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和泉りん
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重い話が書きたい今日この頃
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作品一覧

Leila -ヴェルフェリア英雄列伝 Ⅱ-

総文字数/30,635

ファンタジー64ページ

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初夏、緑萌える東端の島国に、 一人の花嫁が迎えられた。 姫の名はリーラ・セルディーク。 その美は愛するために。 その智は守るために。 姫として、王妃として、 そして、両国の架け橋として。 国を愛し守った、伝説の王妃。 後に“海賊姫”と名を馳せる ヴェルフェリアの智の女傑の、 これが、はじまりの物語。 * 序章 夏の花嫁 第一章 蒼と翠の国 第二章 ガルタの黒き女王 第三章 となりに在るため 第四章 海賊姫は夜明けと共に 終章 金の薔薇咲く海峡より * ヴェルフェリア英雄列伝 シリーズ第二弾! 第一弾のエルマがシュタインで頑張っている頃の、遥か海向こうの国ウィオンのお話です。 第一弾『Elma』よりも恋愛要素が多めです。 一部、第一弾『Elma』のネタバレを含みますので、『Elma』をお読みいただいてからページを開いていただくことをお勧めします。 ネタバレおっけーだよー!という方は、『Elma』を読まなくてもお楽しみいただける内容ではありますので、どうぞこのままお進みください♪
キャメルのコートは見たくない

総文字数/1,895

恋愛(その他)3ページ

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今はまだ言えない。
純白の君に、ほんのすこしのノスタルジアを。

総文字数/10,400

ノンフィクション・実話23ページ

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大学院へ進学したその年 父が家を出て行った――。 * 喧嘩の絶えない父と母の 中立地点であった、兄。 父と母の喧嘩に 無関心を貫き通した、妹。 家を出て行っても 完全に縁を切ることはできなかった 弱い父。 変わることが怖くて つまらないプライドを守るため 頑なに守り続けていた それぞれの立ち位置。 あの日から五年が経って それを変えたのは 妹の結婚式だった。 * これは、 臆病で優しい父と 冷淡で弱い兄妹の 絆の物語――。 * * * 知人の結婚式で、わりとセンセーショナルなことが起こったので、 詳細なお話を聞かせてもらって小説にしてみました。 感想等いただければ幸いです!! 全力で待ってます! ☆レビュー御礼☆ 氷月あやさま 楓 十色さま 汐見 夏衛さま ☆感想御礼☆ 氷月あやさま 楓 十色さま 汐見 夏衛さま *RINKA*さま clover.cさま ありがとうございます!
届屋ぎんかの怪異譚

総文字数/121,188

ファンタジー304ページ

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妖が見える少女・銀花(ぎんか)は 祖母から受け継いだ薬屋とともに、 人と妖をつなぐ “届屋(とどけや)”を営んでいる 天涯孤独の身でありながら 江戸の町で明るく暮らす彼女が ある日出会ったのは、 妖を憎む退治屋の青年・朔 (さく) そんなとき、 江戸で多発する〝首吊り事件〟が、 妖怪の仕業だという噂が流れ始める。 銀花と朔 二人が事件を追ううちに明らかになる、 銀花の出生の秘密と、 朔の過去とは――。 人と妖をつなぐものは、 憎しみか、それとも――。 * 江戸を舞台に繰り広げられる 妖怪もの和風ファンタジー! ✿2017年5月15日 完結✿ 応援してくださった皆様、 ありがとうございました! ✿読者数170、PV数230000突破✿ 感謝感謝です!! * * * 一、蒼炎を纏う者 二、積もる白雪に足跡を 三、満つる月の光の下 四、二つの邂逅 五、萱村と鬼の真実 六、銀の花よ届け 終章 * * * 感想・アドバイス、誤字脱字のご指摘等、 全力でお待ちしております! ✿感想御礼✿ 汐見 夏衛さま 月城類さま 氷月あやさま 焦がしさま 銀華✡️さま そら空さま
アルマクと幻夜の月

総文字数/98,687

ファンタジー282ページ

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アルマク朝第一王女 アスラ・アルマクは 渾名を〝こそどろ姫〟という 男勝りで口も手癖も悪く 母親の身分が低いために 王宮で孤立した彼女が 星降る夜に出会ったのは 「我が主、汝の望みは何だ」 傍若無人で自己愛過多 美貌の青年の姿をとる 〝ランプを失くしたランプの魔人〟 イフリート 建国記念の祭りの夜 ある事件を契機に、アスラはイフリートと共に王宮を出奔する 「ランプの魔人なんだろ? だったら、あたしの願いを叶えろ」 失くしたランプを探し求めて、 二人の旅が始まる―― * アラビア風冒険ファンタジー! 恋愛要素は少なめ予定(あくまで予定! 第一夜 こそどろ姫とランプの魔人 第二夜 砂漠の街の小さな嵐 ★第三夜 水晶の娘と夢見る竜 第四夜 星ふる夜の金の歌 第五夜 大地の子と輝くもの ★現在第三夜を執筆中 かなーり長くなる予定です。500ページくらいになるかな…? 更新は不定期カメペースですが、応援してあげてください! ☆感想御礼☆ いざなぎさま 汐見 夏衛さま 水菓子さま 氷月あやさま 楓 十色さま まよなか ちわわさま

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レビュー一覧

★★★★★
2017/06/10 13:52
ネタバレ
言葉で伝えられない想いを

親友と同じ人を好きになってしまった。

忘れたいのに、忘れられない。諦めたいのに、諦められない。

苦しさと切なさを抱えたまま、窓の外の青空に焦がれる。



序盤は遠子の苦しい気持ちにとても共感して、読んでいてとても切なくなりました。
親友の遥が本当にいい子で、遠子が遥を心から大切に思っていることもわかるから、なおさら辛い。


けれど終盤、遠子が自分の気持ちを遥に、そして彼方くんにきちんと伝えようと行動を起こすところ、本当に魅力的でした。

「絵を描くということは、自分の心に深く突き刺さった美しいものを、誰かに伝えるために形にするということだと思う。」
遠子の覚悟がぎゅっと詰まったこの一文が好きです。


たくさんのひとに読んでもらいたい素敵な作品です!

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★★★★★
2016/03/07 21:32
ネタバレ
ほっこり、うさトラ日和

ひょんなことから同僚・トラに拾われ、ルームシェアをすることになったうさ。
トラは優しくてイケメンで仕事のできる営業部のエース。

……と聞くと、ドッキドキの同居生活!? みたいなのを思い浮かべそうですが、二人の間にそういうことはなく。

仲良しうさトラの穏やかで和やかな関係は、読んでいて微笑ましくて、ほっこりすること間違いなしです!

ラストの急展開は「どうなっちゃうの!?」とハラハラして目が離せませんでした(≧∇≦)

うさトラの雰囲気がすごく丁寧に描かれていて、ぐいぐい引き込まれてしまいました。
すごくおすすめの作品です!
ぜひご一読を♪

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★★★★★
2015/12/24 12:00
ネタバレ
美しく輝く

本当に、ただただ面白かったです。
安定した文章力と、引き込まれるストーリー、そして秀逸すぎるタイトル。

美輝の心情がとても丁寧に、しかもいい具合に感情的に描写されていて、あれよあれよと言う間に感情移入してしまいました。

変わってほしくないものが変わっていく痛み。それを乗り越えた美輝ちゃんの強さ、素敵です。

大事な人を大事にすることって、難しい。けれど考えて、答えを見つけて、大事な人を大事にするために走った美輝ちゃん、かっこ良かったです。終盤の疾走感がたまりません!

切なく、苦しく、そして爽やかな青春小説です。
ぜひご一読を♪

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★★★★★
2015/10/06 10:06
ネタバレ
可愛いなぁばかやろう!

ごく普通の女の子、鞠奈が高校の入学式の日に再会したのは、
幼馴染のガキ大将、龍生。

実はこの龍生、
俺様系ヤンキー男子……と、思いきや……!?

素直になれない龍生と、
いじめられた記憶が強烈すぎて龍生の気持ちになかなか気付かない鞠奈の、
じれったーーーーい関係にニヤニヤ必至です!

最後の最後のシーンは二人が可愛くて可愛くて、「可愛いなぁばかやろう!」と叫んでしまいました(*´ω`*)

ぜひぜひ読んでください!

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★★★★★
2015/09/21 14:25
ネタバレ
命の意味を唄に乗せて

オンラインRPG“PEERS' STORIES”でテスターとして新撰組の物語「誠狼異聞」をプレイすることになった優歌。
そんな折、同じ病院に入院した白血病の壮悟。


優歌と、壮悟と、沖田
歌うこと、書くこと、戦うこと
それぞれの「命の意味」を求めてあがいた先にあるものとは。

そして、「誠狼異聞」の結末は――?


愚直なまでにまっすぐな新撰組の生き様とそれぞれの最期に、感涙必至です。

死とは何か、「生きること」とは何か。
深く考えさせられる作品でした。

拙いレビューですが、おすすめの作品です!
シリーズものですが単独でも楽しめるので、ぜひご一読を♪

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