
- 作品番号
- 984520
- 最終更新
- 2016/10/06
- 総文字数
- 167,925
- ページ数
- 379ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,191,083
- いいね数
- 8
- ランクイン履歴
-
ファンタジー6位(2014/04/18)
「もう嫌です、助けてください神様!!」
良い精霊から、低級動物霊まで
何でも引き寄せてしまう超霊感体質
それを治してもらうため、神様を召喚しようとして失敗しました。
「お前、うまそうだな」
神の御使いって……
こんな俺様が?そんなはずない!
「味見させろ」
「き、キリシタンはそういうことしちゃダメなんでしょ!」
「我はデウスなぞ信じておらん」
やだやだやだ~!
もう神様なんか信じないっ!
【切甘ラブファンタジー】
2014.1.6~4.10
この作品のレビュー
久しぶりに号泣しました。 愛する人が死ぬのはこんなに辛いものだと知り 涙が止まりませんでした。 再会したのを読んで、嬉しくてまた号泣しました。 応援しているので頑張って下さいね~♪
久しぶりに号泣しました。
愛する人が死ぬのはこんなに辛いものだと知り
涙が止まりませんでした。
再会したのを読んで、嬉しくてまた号泣しました。
応援しているので頑張って下さいね~♪
霊的なものにとりつかれやすい体質の主人公、美心。内気な性格と特異体質のため、苦労も多いし友達もいない。 もうこんな人生嫌です、誰か助けてください! すがる思いで召喚したのは、なんと歴史的有名人物天草四郎と妖怪。 イケメンとの甘い生活と戦いの中、気づいたこととは? 人を救ってくれるのは、神様のような特別な存在なのか、それとも......。 神様がいたとしても、いなかったとしても、 特定の信仰がある人も、ない人も。 その人にとっての信じられる存在とは、生きる上での心の支えとなるのではないかと思いました。それが神様という存在であれ、身近な人であれ。 主人公の美心や四郎が、自分自身で見つけた信じられる存在とは? 人間は弱くて醜い部分もあるけど弱いからこそ、守るべき存在、信じられる存在がいるとき、強くなれる。 心が温かくなる、おすすめの作品です。
霊的なものにとりつかれやすい体質の主人公、美心。内気な性格と特異体質のため、苦労も多いし友達もいない。
もうこんな人生嫌です、誰か助けてください!
すがる思いで召喚したのは、なんと歴史的有名人物天草四郎と妖怪。
イケメンとの甘い生活と戦いの中、気づいたこととは?
人を救ってくれるのは、神様のような特別な存在なのか、それとも......。
神様がいたとしても、いなかったとしても、
特定の信仰がある人も、ない人も。
その人にとっての信じられる存在とは、生きる上での心の支えとなるのではないかと思いました。それが神様という存在であれ、身近な人であれ。
主人公の美心や四郎が、自分自身で見つけた信じられる存在とは?
人間は弱くて醜い部分もあるけど弱いからこそ、守るべき存在、信じられる存在がいるとき、強くなれる。
心が温かくなる、おすすめの作品です。
やっぱり、目の前にあって、確かに触れられる大切な人の手を一番に信じたい……
涙ながらにそう思った作品でした。
誰もが一度は名前の聞いたことのある歴史上の人物、天草四郎。
そんな彼を現代に召喚してしまった、霊感の強い女子高生の美心。
自分の特殊な力に負い目を感じている美心を、四郎はいつだって励ましてくれていた。
それは彼もまた、似た境遇に悩んだことがあったから。
四郎に振り回されながらも楽しい共同生活、そして妖怪たちとの戦いを通し育まれる二人の愛と、強い絆にとっても感動しました。
もとは違う時代を生きていた二人に訪れる結末は、別れなのかそれとも……
感動のラストまで、是非ご覧になってくださいね!
この作品の感想ノート
夢幻キリコさん☆
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
そうですね、ぷっちょり女子が痩せる話かと思ったら全然違う方向に行きましたね笑
おっしゃるとおり、今見るとそんなに立てなくてもってくらいのフラグが……。
最初からこうする予定だったんですよ。時代トリップで完全ハッピーエンドはないと昔から思ってて、四郎くんはこういうことになってしまいました。
オロチもちょっと気の毒でしたね。いつか完全無欠の悪いやつも書いてみたい気がしますけど。
お城が燃えるシーンは、私も書いてて切なかったです。
天草四郎を純粋に信じていた人たちもいたのだろうと思うと、どうしても彼らを置いて四郎くんだけのほほんと幸せにすることができませんでした(´・ω・`)
史実交じりのファンタジー、楽しいですよね~。
いつかまたやりたいと思います。
感想をくださり、ありがとうございました!!
えりのすけえり太郎さん
読んでくださり、ありがとうございます!
歴史モノ、好きなんでまた書きたいんですけどねえ……←
いつかまた書けたらいいなと思います(*'ω'*)
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…