ノンフィクション・実話
完
いらいず/著

- 作品番号
- 1772798
- 最終更新
- 2026/01/20
- 総文字数
- 7,200
- ページ数
- 12ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 48
- いいね数
- 0
ほのぼの、家族
春、年中さんになった5歳のここは、新しい名札を胸に「おねえさん」への一歩を踏み出す。公園や雨の日のデパートでの小さな冒険、盆踊りの提灯の下でのときめき。ゴールデンウィークの沖縄では海の波に驚き、夏のグアムでは“初めて”の景色に目を輝かせる。河川敷の大花火は、じいじ・ばあばや親戚と見上げる“家族の夜”として胸に刻まれた。
秋、運動会のかけっこで転んだここは、悔し涙をこらえて立ち上がり、最後まで走り切る。「逃げなかった」という言葉が、家族の心を強く結ぶ。冬はしんいちの誕生日とクリスマス、そして一月にはここ&いすみの誕生日が続き、笑いと温もりが家の中を満たしていく。
ひな祭りを迎える三月、ここは「年長さんになれるかな」と不安をこぼす。けれど一年を通して増えていった“できた”と、泣いても進んだ日々が背中を押す。時には喧嘩もしながら、ちゃんと仲直りして季節を越えてきた三人の家族。ここが抱えた一年分の成長は、次の春へ向かう確かな光になっていく。
春、年中さんになった5歳のここは、新しい名札を胸に「おねえさん」への一歩を踏み出す。公園や雨の日のデパートでの小さな冒険、盆踊りの提灯の下でのときめき。ゴールデンウィークの沖縄では海の波に驚き、夏のグアムでは“初めて”の景色に目を輝かせる。河川敷の大花火は、じいじ・ばあばや親戚と見上げる“家族の夜”として胸に刻まれた。
秋、運動会のかけっこで転んだここは、悔し涙をこらえて立ち上がり、最後まで走り切る。「逃げなかった」という言葉が、家族の心を強く結ぶ。冬はしんいちの誕生日とクリスマス、そして一月にはここ&いすみの誕生日が続き、笑いと温もりが家の中を満たしていく。
ひな祭りを迎える三月、ここは「年長さんになれるかな」と不安をこぼす。けれど一年を通して増えていった“できた”と、泣いても進んだ日々が背中を押す。時には喧嘩もしながら、ちゃんと仲直りして季節を越えてきた三人の家族。ここが抱えた一年分の成長は、次の春へ向かう確かな光になっていく。
- あらすじ
- 「ほのぼの、かぞく」の1年のものがたり
目次
-
- 四月 年中さんのはじまり――新しい名札と、ちいさな決意
- 五月 ゴールデンウィーク沖縄――海の青と、家族の作戦会議
- 六月 雨のデパート――迷子アナウンス寸前、パパの汗
- 七月 盆踊りと夏祭り――りんご飴は、どっちのほっぺが勝つ?
- 八月(前編) 夏休みグアム旅行――プールの波と、ママの財布の波
- 八月(後編) 河川敷の大花火――じいじ・ばあば・親戚、総出の場所取り
- 九月 公園の夕方――「できた」が増える季節
- 十月 幼稚園の運動会――転んでも、ゴールは逃げない
- 十一月 しんいちの誕生日――サプライズは、声が大きいとバレる
- 十二月 クリスマス――サンタは来る、会議は増える
- 一月 ここ&いすみの誕生日――ケーキが二回、幸せも二回
- 二月〜三月 冬の終わり、ひな祭り――桃の花と、次の春の背伸び
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