アリのように必死に。 そして、トンボのように立ち止まったり、後戻りしながら。 シジミチョウのように、柔らかな青に染まった翅を自在に動かして、私は飛んでいく。

青春・友情

アリのように必死に。 そして、トンボのように立ち止まったり、後戻りしながら。 シジミチョウのように、柔らかな青に染まった翅を自在に動かして、私は飛んでいく。
作品番号
1750285
最終更新
2025/08/06
総文字数
29,723
ページ数
27ページ
ステータス
完結
PV数
103
いいね数
0
 「友達」に強いあこがれを抱きながらも、友達のいなかった私が、昆虫研究会に入ったことで、変わり始めた。そんな主人公たち。

 
 私にも、登場人物たちのように苦しさがあって、それを他の人にも知ってほしい。苦しんでる人には、少しでも和らいでくれてたらって、いう気持ちで書きました。

 初作で、イマイチな部分もあるかもしれませんが、読んでみてくださると、嬉しいです。
あらすじ
 小学校も中学校も、私には友達がいなかった。

 だけど、電車で談笑する姿、一緒に公園でワイワイと遊ぶ姿。「友達」というものに、憧れを抱いてはいた。


 でも、さすがに諦めてた。

 期待したところで、その期待が敗れたときに、心が疲れるだけだから。


 でも、「友達」。

 私もいつか作れたらいいな。
 
 ちょっとくらい期待したって、罰は当たらないよね。

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