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新宿ゴールデン街に潜む悪魔

作品番号
1431247

最終更新日
2019/2/7

新宿ゴールデン街に潜む悪魔

快児/著 ジャンル/ミステリー・サスペンス
35ページ
PV数/6,818・総文字数/38,066

新宿の歌舞伎町の外れにある、小さなバーが密集する地域、新宿ゴールデン街。
その新宿ゴールデン街のとある会員制バー。
5年ほど前にできたそのバーのマスターは「ヒビさん」と呼ばれる奇妙な男。

長い髪を三つ編みにし、顎髭も伸ばしている。いつでもつばの大きな帽子を被っていて、往年のロックバンドの影響なのか目の上下にアイラインでひび割れたメイクを施している。
「ヒビさん」というのはそのメイクから来た愛称だが、そもそもの彼の名字も響(ひびき)である。

明らかに怪しい風貌。しかし独特な、個性の強い出で立ちをしている者が多い、ここゴールデン街では誰も不思議には思わない。男は奇妙な人間たちに溶け込んでいる。

今日も彼は仲間たちとバカな話で盛り上がり、そしてラフロイグを飲む。

しかし、その姿、生活は彼の仮の姿なのであった。
本来の彼は数々の犯罪を犯してきた人間。
捕まったことはないが前科で言うとかなりの数に上る。

彼の真の姿を知るものは、誰もいない。
これからも犯罪は起こり続ける…


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