あの日からずっと、
私にとっての青空は君だった。
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この夏は、
「生きてる間は死ぬのが怖くても、
死にたいって願わずにいられない時もある」
少し不思議で
「生きなきゃいけないもの。
生きていたかった人たちの分も」
絶対に大切にしたくて
「安楽死って言葉もあるじゃん、世の中には」
嬉しさと後悔の狭間で揺れて
「全部神様が決めたことだからしゃーないか、って」
まばゆく微笑んでいる。
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「生きてるから、ラッキーだよ」
君がくれた言葉で、私は君を、救えたかな。