ケータイ小説 野いちご

忘れさせてあげる。だから、俺だけを見てよ


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瀬川 とわ。恋に奥手な高校二年生。


「私ね、告ってみようかなって思ってるの」

親友の言葉に、私の”好き”の居場所が
無くなってしまった。

叶わずに終わった片想いの片付け方の分からない私の耳元で彼が囁く。

「俺が忘れさせてあげるよ？」

それぞれに甘えた判断や中途半端な選択。

その行き着く先は……？


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あとがきにて予告していた通り、番外編を別冊で公開しました。
本編よりゆる甘めです。宜しく御願いします。
本編別視点、-Another side-公開致しました。

2019.2.26
野いちごにて編集部のオススメに選んでいただきました。ありがとうございます。

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2019.1.11～　連載開始
2019.2.24 本編完結

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