青春・友情
完
- 作品番号
- 703099
- 最終更新
- 2018/06/25
- 総文字数
- 72,357
- ページ数
- 339ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 90,619
- いいね数
- 2
師匠と呼ばせてください!」
「なんでだ」
華麗に悪漢退治をしているのを目撃され
ボケ氷室に魅入られてしまったのは
女の子の憧れ王子様系女子・桐
「憧れの人みたいになろうとしたらどこ間違ったかこうなった……」
「大丈夫。師匠すげえカッコいいから」
「……両方揃って妙にずれてんのよね。見てて楽しいわ」
「似た者同士でいいんじゃね? あいつら初っ端から告白し合ってたじゃん」
王子様の不器用な孤独。
天然男の不器用な不安。
「俺はどんな桐さんでもすきになる自信あるよ」
……幼馴染たちに生暖かく見守られながら師弟関係は始まります。
゚*。。+゚
学園の王子様(女子)
(テンパり気味)
安里 桐
Asato Kiri
×
天然ボケ男
(暴走気味)
日迎 氷室
Himukai Himuro
×
姉御肌な恋理さん
(よくぶっ飛ばしてます)
音崎 恋理
Otosaki Renri
×
氷室たちの友人曰く『裏王』な性格
(幼馴染に過保護な為)
長部 彼方
Osabe Kanata
2013.10.2
2015.3.1
Sakuragi
゚+・。*。Kirihana。*。・+゚
サクラギのお話なので、基本的にシリアス×ギャグです(*´`*)
この作品のレビュー
恋愛ものといったら誰もが想像するのは王道の王子様とお姫様の姿。 けれどこの作品はのっけから男女逆転、しかも師弟関係になんてなってしまい、さっそく大笑いさせてくれました。 個性豊かすぎるキャラたちと、作者様のきらりと光る笑いのセンスには、思わずクスクス。 その一方で、人との強い絆や、キャラたちが必死に守ろうとしていたそれぞれの愛が痛々しくも愛らしく描かれていて、何度もほろりとさせられました。 成長していくにつれ、たとえ傷つくとしても乗り越えねばならないこと、一番大切なものが変化していくこともある。 でも愛を持ちながら向き合っていく彼らの不器用さが、とても美しく感じられました。 やさしい笑いで包まれた、痛くて甘酸っぱい青春。 作者様、優しい物語をありがとうございました。
この作品の感想ノート
Salala様
さらちゃーん\(^o^)/!
最後までありがとうー!
しかもレビューまで…!拝見してものすごく嬉しくて、書いてよかったー!と叫びました(笑)
彼方、恋理、それぞれに想いが強いのですね。ひむへのツッコミは十八番です(*^^)w
裏王設定気に入っていただけたようで何よりですw
どんだけ強いんだこの人は、と( *´艸`)
ひむの告白は、ふと浮かんだものだったのですが、「あーひむってこう言うわ。でもこいつが思いつくかな?」という経緯で、彼方発信の言葉廻しになりました。
それでもこれは『ひむの告白の言葉』だった気がします。
そういう風に感じていただけて、嬉しい限りです(*´`*)
さらちゃんのお言葉が嬉しくてにやけてしまうわ(//v//)
書いている最中は自分でうまく加減がわからないので(←)やっぱり評価をもらえるのはありがたいです。
それぞれの愛情の示し方、心の中での置き方、少しでもあの子たちの意に触れて書けていたらいいな(*´ω`*)
本当に最後まで読んでくれて、レビューまでいただいてありがとう!愛を感じました!
私もまた『姫巫女』にお邪魔するね(*^^*)!
ありがとう!またね!
桜月ちゃん、やっと感想ノートにお邪魔できたよ!(^^)!
完読しました☆
やっぱり桜月ちゃんらしく何度も笑わせられたよ( ´艸`)
ひむにつっこむ恋理ちゃん、かっこよくておもしろかった!
あと、前にもちょっぴり話したけど、私はやっぱり彼方の裏魔王キャラが好きです(●´ω`●)
恋理ちゃんに一途すぎるとこも♪
そして最後のひむ、一番男らしくてかっこよかったなぁ。
ひむの愛は押しつけというものがないよね。
これはなかなかできることじゃないなぁって、すごく思った。
自分がこう思うからとか、自分がこうしたいからってよく言ってるよね。
つい相手に求めがちになるけど、そういうことをしないひむは本当にかっこいいと思いました。
ぜひ桐と幸せになってほしいな☆
拙いけどレビュー書かせてもらったよ(^-^;
へたくそでごめん。
でも愛は乗せました!(^-^;
今度は朧咲夜にお邪魔するね♪
希乃己さま
こんにちわ(*^^*)
お越しくださりありがとうございます!
こちらこそ、やはりコメントいただけるとやる気出ますね(`・ω・´)g
inありがとうございます!
楽しんでいただける話を書けるようがんばりますね\(^o^)/
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