君の声に触れた日

恋愛(学園)

君の声に触れた日
作品番号
1767152
最終更新
2025/11/30
総文字数
18,797
ページ数
10ページ
ステータス
完結
PV数
206
いいね数
0
――はじめて声を聞いた瞬間、世界が少しだけ優しくなった。
交わるはずのなかった心が触れた日、
わたしたちはきっと“運命”を知ってしまった。
淡くて痛くて、でも確かに温かい恋のものがたり。
あらすじ
声なんて、ただの音だと思っていた。
―君に出会うまでは。

高校1年生の陽芽は、ある日ふと耳に入った
“彼の声”に心を奪われる。
静かでやさしくて、なのに真っすぐで。
気づけばその音の主を追いかけるようになっていた。

すれ違い、戸惑い、触れそうで触れない
距離。
少しずつ重なっていく気持ちは、やがて形を帯びていく。

胸が鳴る瞬間をそっとすくいあつめた、
すこし不器用で、やさしい恋の物語。

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