「ねえ、土方さん」 「なんだ、総司」 「覚えていてくださいね」 「俺達が、生きていたこと」 「あの子が、俺達と一緒に生きていたこと」 「ああ」 「それと、もう一つ」 「俺も貴方も」 「あの子のことが好きだった」 「大切な宝物だった」 「当たり前だ」 「もしも、生まれ変われるなら」 「もう一度、お前達に」 「あいつに会いに行く」 「そんで」 「何度だって、呼んでやるさ。名前を」 「誰よりも」 「愛してやる」