恋愛(その他)
完
榊原蓮華草/著

- 作品番号
- 1751868
- 最終更新
- 2026/01/14
- 総文字数
- 129,513
- ページ数
- 105ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 4,242
- いいね数
- 30
夜が来るのもの、
朝がくるのも、
全部嫌いだった。
───こんな世界無くなればいい。
いつからかそう思うようになって。
そんな時に目の前に現れたのは、
現在、街を脅かしている、
指名手配中の連続猟奇殺人鬼。
『ねえ、私を連れて行って』
頭がイカれていた。
自分でも分かっている。
でも、
そんなイカれた私を作ったのも、
非道に手を染めた最低なあんたを作ったのも、
全部、この荒廃した世界だ。
『俺は、いい名前だと思うぜ』
ん?
いやいや。
違う。
おかしいって。
『怖くなったからって、逃げるなよ』
何、なんなのこれ。
なんなの、この気持ち。
『次は何処に行く?』
『また遠くへ。気分に任せて行こうぜ』
私達は、死に場所を探す旅をする。
その先に、どんな地獄が待っていても。
荒廃した世界でもいい。
腐った世界でもいい。
ただ、私は、
この荒廃した世界で君と非道を歩む。
朝がくるのも、
全部嫌いだった。
───こんな世界無くなればいい。
いつからかそう思うようになって。
そんな時に目の前に現れたのは、
現在、街を脅かしている、
指名手配中の連続猟奇殺人鬼。
『ねえ、私を連れて行って』
頭がイカれていた。
自分でも分かっている。
でも、
そんなイカれた私を作ったのも、
非道に手を染めた最低なあんたを作ったのも、
全部、この荒廃した世界だ。
『俺は、いい名前だと思うぜ』
ん?
いやいや。
違う。
おかしいって。
『怖くなったからって、逃げるなよ』
何、なんなのこれ。
なんなの、この気持ち。
『次は何処に行く?』
『また遠くへ。気分に任せて行こうぜ』
私達は、死に場所を探す旅をする。
その先に、どんな地獄が待っていても。
荒廃した世界でもいい。
腐った世界でもいい。
ただ、私は、
この荒廃した世界で君と非道を歩む。
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