「逃げていいんだよ」と彼は言ってくれた。

恋愛(ピュア)

コハラ/著
「逃げていいんだよ」と彼は言ってくれた。
作品番号
1751024
最終更新
2025/05/25
総文字数
99,618
ページ数
178ページ
ステータス
完結
PV数
20,180
いいね数
15
仕事に押しつぶされそうになった時、彼女と彼は出会った。

元デザイン制作会社社員
現在引っ越し会社のアルバイト
藍沢美桜(28)

×

スランプ中の人気脚本家
現在シナリオ講座の講師
小早川春希(32)

「逃げていいんだよ」

 彼の言葉に勇気をもらい、逃げ出した美桜だったが、
 将来が見えず漠然とした不安の中で日々を過ごしていた。

 そんなある日、知人に誘われて行ったシナリオ講座で、美桜の背中を押してくれた彼と再会するのだった。

 しかし、彼は美桜との出会いを覚えていなかった。

 美桜の恋はどうなる?

完結
2025.5.23
あらすじ
藍沢美桜は仕事に押し潰され、一人、海浜公園で泣いていた。そんな彼女に小早川春希が声をかける。彼女の隣に座ってただ話を聞く彼に、不思議と美桜は安堵していた。
「逃げていいんだよ」
彼の言葉が美桜の胸に深く刻まれる。
どうしたらいいかわからなかった美桜は彼の言葉に勇気をもらい、デザイン制作会社を退職する。
半年後、28歳の誕生日に美桜は知人に誘われたシナリオ教室で彼と再会するのだった。

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