放課後の片想い

恋愛(学園)

ショコラ/著
放課後の片想い
作品番号
1722007
最終更新
2024/07/26
総文字数
175,940
ページ数
288ページ
ステータス
未完結
PV数
4,326
いいね数
5
今日も聴こえる大好きな音色。

この人が奏でるピアノの音色が大好き。
この時間は私にとって宝物。

こんな素敵な音色を奏でる彼はきっと•••
ううん、絶対素敵な••••


「アホみたいな顔」


素敵だと思ってた彼からの言葉。


「アホ面がさらにアホになった」



平凡を願っていた私の高校生活が、彼との出会いで
少しずつ変化していく。



甘酸っぱくて
時に切なくて

そんな恋。


「泣かんといて」

「俺が一緒にいたいから」

「俺にとって日和に出会えた事は
神様からのプレゼントやと思ってる」


私は


鈴原くんに


鈴原くんの音色に


恋しているんだ。



*****************

すぐ卑屈になる。
人と接するのが苦手。
臆病。

たくさんのネガティブを抱える中、大切な仲間たちと出会って、変わっていく高校生活。

生きているからこそ、思い立った今から変わっていける。
でも、それはとても勇気がいること。

決してひとりじゃない。


恋愛
友情

比べられないもので、両方ともとても大切。

それを同時に知った、高校2年生。

私にとって、一生忘れられない出来事になった。

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