狐火の家のメイドさん 〜主人に溺愛されてる火傷だらけの侍女は、色々あって身一つで追い出されちゃいました。

ファンタジー

黒猫かりん/著
狐火の家のメイドさん 〜主人に溺愛されてる火傷だらけの侍女は、色々あって身一つで追い出されちゃいました。
作品番号
1709839
最終更新
2023/10/30
総文字数
47,810
ページ数
80ページ
ステータス
完結
PV数
88,299
いいね数
30
ランクイン履歴

ファンタジー8位(2023/11/06)

ランクイン履歴

ファンタジー8位(2023/11/06)


孤児の蜜井戸さぎりは、萩恒家のメイドだ。

狐火の異能を持つ萩恒家は、4年前に襲撃に遭い、生き残ったのは、18歳の嫡男・崇史と、3歳の姪・希海だけ。

この4年間、さぎりは体中に火傷痕を作りながら、希海を育ててきた。
献身的なさぎりに、崇史は心を奪われていく。

しかし、希海が7歳になり、狐火を操れるようになったところで、当主・崇史の代理をしていた彼の叔父に、さぎりは萩恒家を身一つで追い出されてしまった。

火傷痕が醜いさぎりを、崇史と希海の近くに置いておけないというのだ。

萩恒家にいた子狐一匹を連れ、ふらふらとその場を立ち去ったさぎり。
火傷痕のせいで再就職も上手くいかない中、途方にくれる彼女と子狐に、手を差し伸べた人が居た。

一方、さぎりと希海が家を出たと知った萩恒家の当主の崇史は……?

※和風ファンタジー初挑戦です。
※他サイトにも掲載中。
あらすじ

15話完結です。

七年勤めた家から追い出された侍女さぎりは、子狐と一緒に職を探して……!?

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

のんちゃんかわいい。お話も面白かったです。続きがもっと読みたくなりました。楽しい時間をありがとうございました。

珠生崚さん
2023/11/01 08:07

この作品のひとこと感想

すべての感想数:19

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