ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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    • クール男子2【お題】
    • 放課後
    • 教室
    • 後ろからギュッ

    「翔、今日うちでごはん食べるんでしょ?何食べたい?」

    幼馴染の彼氏、翔。
    両親が仕事で居ない時はどちらかの家で食べる。小さい時からの決まり。

    「…なんでも…。」

    本を読みながら答える翔。

    「もうっ!なんでもが一番困るんだよ?今日私が作る日って知ってるでしょ!」


    私が知らない!とバックを持って扉に向かうと…。

    「由依が作るのなんでも美味しいから、なんでも食べたい。」


    ほんとにずるい…そんな風に言われたら許しちゃうよ。

    「じゃあ、翔。一緒にスーパー寄って帰ろ?」

    「うん。」

    2人でバックを持って教室を出ようとした時。

    「あ、由依。」

    「ん?」

    後ろにいた翔を振り返ろうとすると、後ろから翔が抱きしめて来た。

    「…!?」

    「今日、由依のご飯と由依ちょーだい?」

    私の大好きなクールな翔と甘い翔。

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    • 幼なじみ
    • お昼休み
    • 屋上
    • 告白

    逃げた。
    校内で可愛いと噂される女子が友人を引き連れて突然公開告白を始めたのだ。相手は私の幼なじみで、好きな人。私は半分残ったメロンパンを袋に突っ込んで教室を飛び出た。
    「…ふんだ。鼻伸ばしちゃってさ」
    「誰が鼻伸ばしてんだよ」
    「ぶッ!?」
    耳元で聞こえた声に思わず仰け反る。彼の手が咄嗟に私の腕を引いてくれて地面に倒れることはなかった。
    「な、何でここにいるの?」
    「誰かさんが拗ねて逃げやがったから追いかけてきたんだろ」
    「別に拗ねてない!」
    「誰もお前のこと言ってねーし」
    なんで…?何で私のこと追いかけてきたの?告白はどうなったの?あの子と、付き合うの?
    「…なぁ」
    「え…?んっ」
    視界に彼の長いまつ毛が間近に映る。唇にかぶさる柔らかい感触に思考が停止した。
    「…こういうことだから、お前が拗ねる必要なし。分かったな」
    「…わ、」
    「あ?」
    「私拗ねてないってば!」
    「そこかよ」

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    • クール男子2【お題】
    • お昼休み
    • 屋上
    • 告白

    お昼休み。


    「青空が気持ちいい〜!!」


    本来、立ち入り禁止の屋上で大の字になってみた


    のだが・・・・・・・


    「___くんのことが好きです!付き合ってください!!」


    現在告白現場に居合わせてしまった私です!

    や、やばい・・・・

    「気持ちは嬉しいけど僕、好きな人いるんだよね。
    だから、ごめん。」

    あ、れ?この声・・・・





    あの子が立ち去ってから何分だったんだろう・・・


    「で?何時までそこいんの?葩」

    「け、恵圭くん・・・っ」

    落ち込む私に深いため息をついた恵圭くん。







    「俺が好きなのは葩だけだから、安心しろよ」





    突然な恵圭くんのデレに


    私の顔が真っ赤になるのが分かった


    だから・・・






    「何あれ、かっわいいっ・・・!」
    恵圭くんが悶えてる事に知らなかった

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