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黒い龍は小さな華を溺愛する。

作品番号
1667202

最終更新日
2023/11/11

黒い龍は小さな華を溺愛する。

R  i  n/著 ジャンル/恋愛(純愛)
140ページ
PV数/42,152・総文字数/53,765



私が見る世界はいつも


「黒」


誰にも必要とされてないのはわかっていた。


母には疎まれ

学校ではいじめの対象だった。

たった1人だけ私の味方だと思ってた人も

信じれなくなった。


この世に未練なんかなくて。



「死ぬくらいなら俺の女になる?」



そう言ったのは同じ学校の有名人。

喧嘩が強くて

誰もが彼を畏れ敬う。

この辺じゃ知らない人はいない。

そんな彼がなぜ私を!?


「その邪魔な前髪なんとかしろよ、可愛いのに」


『可愛い』なんて初めて言われた。


恐がられてる彼の本当の姿は
優しくてやきもち焼きで!?


『沙羅以外どうでもいいから』



溺愛されすぎて大変……!?




・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


宇崎沙羅ーUsakiSaraー Age16

昔から顔がコンプレックス。
重い前髪で顔を隠していたが
実は絶世の美女!?



常盤夕晴ーTokiwaYuusei- Age16

関東全域を制覇してる
チーム【Dragon King】5代目頭
綺麗な黒髪にヘーゼル色の瞳をしていて
黒い龍のような風貌。


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆



君といると調子が狂う。

私も前を向いていいんだって

普通に笑っていいんだって

思ってもいいの?





start★
2023.6.24


あらすじ

少し過激な内容になっております*
未成年の飲酒、喫煙は法律で禁じられております。