諸々の法は影と像の如し
歴史・時代
完
2
- 作品番号
- 1303252
- 最終更新
- 2016/09/19
- 総文字数
- 190,506
- ページ数
- 327ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 101,117
- いいね数
- 2
- ランクイン履歴
-
歴史・時代41位(2024/03/13)
- ランクイン履歴
-
歴史・時代41位(2024/03/13)
そこで召喚するのは一生の相棒、
異界から呼び寄せる
御魂(みたま)と呼ばれる人外。
最強となるか、最凶となるかは
召喚した陰陽師の能力次第。
とはいえ、召喚師と相性のいい御魂が降りるはず。
都の駆け出し陰陽師
安倍 章親(あべの あきちか)も
いよいよ御魂の召喚の儀に臨む。
果たして鬼が出るか
蛇が出るか。
京の都は千年魔都。
謎の毛玉の出現に
人食い鬼が都を騒がす。
そんなときに行われる宮様の
賀茂社お成りの裏には
過去の術師同士の争いが。
当事者の孫とはいえ
争いを好まず温厚な章親は
降りかかる火の粉を祓えるか。
***************
2016/03/01:開始
2016/09/19:完結
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
☆ナキムシさま
おやーっいらせられませっ(≧▽≦)
ええ、道仙は思いっきり自業自得です。己の欲のために人を蹴落とす人間ですね。
でも自分の尻は自分で拭かせましたよ(←この表現もどうなの( ̄▽ ̄))
惟道ね、うん、何気に人気です。左近も好きです。
ていうか、何せ初夢では左近自身でしたし(´艸`*)
彼には是非とも今後幸せになってほしいものです。
そういやちょっと前に映画の陰陽師をTVでやってましたけど、あれの晴明の相手は『道尊』でしたね。これがお兄さんの名前かなぁ。わからん。
いやいや、宮様も人間ですよ。
姫宮としてはあり得ないような人ですけど( ̄▽ ̄)
そう考えるとまともな人間は守道だけかも。
完読ありがとうございますヾ(≧▽≦)ノ
掌編小説も再開してほしいですね♪
左近さま♪
こんにちは。完結してたのには気づいていたのですが、読む時間がとれず……。今日一気に読みました!笑
道仙は自業自得って感じですね。嫉妬深いのと実力の伴わないプライドの高さは醜いな、と思いつつ、実に人間らしくて……。でも嫌いです(笑) 惟道が好きなので、道仙はあんまり……。けど文献あればいけるってのを、ちゃんと知識として蓄積できてたら、もっと違う方向に行けたのかなあ、とも思いました。
惟道が可愛くて好きです。惟道の道満への敬愛と道仙へのどうでもよさが対照的過ぎてちょっと笑えました。どんな人?と聞かれて即答で良い人!って答えたところの今までとの勢いの違いにフフッてなりました(笑)
惟道がこれから章親とも仲良くなって、笑顔になれることが増えたらいいなって思いました。
みんなを温かく(?)見守る守道も好きです。苦労しそうですけどね。思えば、章親の周りの唯一の人間では……? あ、吉平さんも人間か(笑)
そして、あとがき。なんだか、壮絶な初夢だったんですね。でも、お陰さまで素敵なお話が読めたので楽しかったです! ありがとうございました!!
☆ラテ子さま
おおっラテ子さんも完読ありがとうございます(*^^*)
惟道人気ですなぁ。
何気に無表情キャラ人気?
あ、子供のくせに、他の子供を冷めた目で見るって、まさに左近がそうでした( ̄▽ ̄)
今もまじ人に興味のない人間ですが。
御魂は初め、女性にするか男性にするか悩んだんですけどね。
何か男だと真砂と被るような気がして。
つかいつもの左近のキャラとあんまり変わらんような気がしたんで( ̄▽ ̄)
悩み悩んだであろうレビューもありがとうございます*\(^o^)/*
映画のほうにもお邪魔しに行きますε=ε=ε=ε=ε=ε=( ̄Д ̄)ノ
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