プロフィール

瑠鈴
【会員番号】510205
▼瑠鈴(RURI)
私生活多忙の為、更新停滞気味ですが、どう気長にお付き合い頂ければ嬉しいです(*´-`)
『モノクロな世界~消国の血族~』非公開にさせて頂きます。申し訳ないです。

▼最新完結
『ブラック クリスマス』(2020.12.25 公開)

▼野いちごおススメ作品掲載
『影送り』
『ラスト・バレンタイン』

2020.12.25

Fan Mail*
〒2018/02/28

作品一覧

ブラック クリスマス
瑠鈴/著

総文字数/3,028

恋愛(その他)10ページ

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空から粉雪が、 いつしか牡丹雪に変わった夜更けに いつかの君の姿を夢に見る。 もう、思い出すこともなかったのに。 澄んだ空気に乗ってきた懐かしい香り。 忘れられたと そう 思っていたのに。 *ソルティ・クリスマス* 香りだけが、君を忘れさせてくれない。 2020.12. Ruri.
モノクロな世界~消国の血族~
瑠鈴/著

総文字数/94,931

ファンタジー352ページ

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◇ 濃霧がたちこめる、真っ白な世界。 この世界は、真っ黒だ。 浄化しても、しきれない。 戦乱、飢餓、全てを浄化するかのように 真っ白な世界に、果てはない。 そこへ行きたかった。 ただ、居場所が欲しかった。 忌み子の、こんな僕にも 普通に暮らせる、小さな居場所が。 『もう、空の輝きは見えない』 ☆――――――――――――――――――――――――――――☆ ・瑠鈴、初の長編ファンタジー小説。 ・誤字・脱字あり。 ・批判中傷、断じてお断りしております。 ・感想頂けると、嬉しいです。 お返事させて頂きます(*0ω0*) ・文中に流血表現がございます。苦手な方はご注意下さい。 【執筆2013年6月25日~】 ☆――――――――――――――――――――――――――――☆ *モノクロな世界* *~君に光、僕に闇~* ©Ruri. My all loves for you.
オトシモノ~君が零した未来~
瑠鈴/著

総文字数/3,224

歴史・時代14ページ

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もし、この世にもう一度、 お前に逢える術があるのだとしたら。 いつでもいい。 どんな形でもいい。 お前の温もりを、あれで最後にしたくなくて。 ――――だけど。 もうすぐ、逢えるだろうか。 もう一度お前に、愛する、千歳に。 『千歳――――おめぇの星が、 ここからなら良く見える』 △ ▲ △ ▲ △ ▲ △ ▲ △ ▲ △ ★――――――――――――――――――――――――――――★ *『オトシモノ~君が零した星屑~』の続編というより番外編。 良ければ、本編から読んで頂けると尚更楽しめるかと思います!! 〈注〉途中から、キャラ崩壊の危険有。 ・あくまでも、歴史を断片的に物語にした架空のものです。 史実通りではありません ・批判・中傷、断じてお断りしています。 ・感想頂けると嬉しいです。 ・sub更新となりますので、のんびり気ままです。完結までの道のりは程遠いです(´・・`)『モノクロな世界』が完結し次第、少しずつ更新していくつもりです。もうしばらくお待ち下さい。 【執筆:2014年12月26日】 ★――――――――――――――――――――――――――――★ *オトシモノ* *~零れた未来を、もう一度繋いで~* ©Ruri. My all loves for you.
オトシモノ~君が零した星屑~
瑠鈴/著

総文字数/102,816

歴史・時代466ページ

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『復讐のために生きてきた私を・・・・・・ 見ないでくれ』 そう、私は。 誰かの為に、生きようなんて思ったことない。 生きていくことに、孤独と戦うのに必死で。 家族も、仲間も・・・・・・誰もいない。 『俺はな、おめぇに死んでほしくねぇ』 ・・・・・・そう思ってた。 あなたに近寄る・・・・・・“死の影”、それを押し退けて。 ただ、ね。 愛してるって、伝えたかった。 △ ▲ △ ▲ △ ▲ △ ▲ △ ▲ △ ★――――――――――――――――――――――――――――★ 〈注〉途中から、キャラ崩壊の危険有。 ・あくまでも、歴史を断片的に物語にした架空のものです。 史実通りではありません ・加筆修正中です。 ・批判・中傷、断じてお断りしています。 ・登場する隊士は、申し訳無いですがあまり出せておりません。 ・感想頂けると嬉しいです。 超ハイテンションでお返事させて頂きます(*0ω0*) --ジャンル別ランキング-- 野いちごにて、2位にランクin☆ Berrys cafeにて、2位にランクin☆ ☆----゜*レビュー*゜----☆ 皐和様・baby blue様・小豆桜様 吉野まい様 ☆---゜*Special Thanks*゜---☆ 執筆:2013年1月20日~2014年4月20日 公開:2013年5月15日&2014年3月7日 ★――――――――――――――――――――――――――――★ *オトシモノ* *~零れた星屑は、手の中に~* ©Ruri. My all loves for you.
虹の向こうへ~君と見た空をもう一度~
瑠鈴/著

総文字数/151,685

歴史・時代858ページ

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--------虹の向こうで、君が笑う-------- 『後悔先に立たず』 わたしのあなたへの想い。 それにはこの言葉がぴったりだね。 たくさん言いたい事が、伝えたい事があった。 本当は行かないでほしかった。 ずっと、隣にいてほしかった―――― あの時、もっと早く伝えたら良かったのだと。 今思えば、ただそう後悔するしかなくて。 そうしたら・・・・・・ ――――ずっと一緒に居られたのかな? △ ▲ △ ▲ △ ▲ △ ▲ △ ▲ △  *非難・中傷、断じてお断りしております。 *史実通りでは、ないです。 【執筆:2013年1月2日~5月4日】 ――――――お知らせ―――――― Berry’s cafeにて、ジャンル別ランキング。 最高7位!! 野いちごにて、ジャンル別ランキング。 最高1位!! 読んで下さった方、本当にありがとうございます!! 第8回日本携帯小説大賞↓ 中間結果発表で、Bクラスに入らせて頂けました!! 投票して下さった方、ありがとうございました!! ―――――――――――――――――― ☆+゜。レビュー。゜+☆ baby blue様・sky-くぅ様・六月あずさ様 あゃっち☆様・夢友様・永以真子様 田山麻雪深様・皐和様・小豆桜様 吉野まい様・バカボン★様・心優♡様 -Special Thanks!- ☆+゜。――――――――。゜+☆ --------------------------------------------------- 死ぬまで・・・・・・ううん、死んでからも、愛してる。 --------------------------------------------------- ©Ruri.

公開リスト一覧

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レビュー一覧

★★★★★
2017/04/09 23:18
ネタバレ
冷たいのに、温かい雪

失った両親。崩れた家族。
名前も全てを偽ってまで、復讐を誓った主人公。
蓬条依良、彼への復讐を遂げる。
そう誓った筈なのに、彼への復讐はお門違いの復讐で、そして。
『好きになるなんてあり得ない』
自分なんかが、愛してはいけない人だった――――

それぞれが抱える過去、絡みゆく闇、複雑に絡み合う繋がり。
そして、隠されていた愛情。
真っ白な雪が積もるように、白く染まってしまえばいいのに。

冬雪の抱えた暗い過去に、絡み合っていく登場人物が抱えたモノが物語をどんどん急展開へと進めていきます。
それが決して不自然ではなく、儚さを増していきながら創られていく。
繊細な文章で彼女の想いを、綺麗に描かれています。
シリアスな中にもくすりと笑える所もあり、飽きさせない文章に圧巻です。
色々なものを抱えた、個性豊かな登場人物にも御注目あれ。
決して甘々なだけが恋愛ではない。
是非、御一読を。

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★★★★★
2017/03/18 00:00
ネタバレ
願い事

前日に降った雨のせいで川は増水していて。彼に会えないのなら、私が君に会いに行くーーーー

その物語を読みながら涙ぐむ沙織。
それを見つめる彼。

一年に一度の七夕で、織姫と彦星が出会うのもこの日一度きり。
限られた時間の中で、二人は何を話すのか。

一年に一度。
たった一年に一度。
その時間でしか会えない。

目の前の温もりは、きっと当たり前だなんて思っちゃいけないーーーー



沙織ちゃんと彼の会話にほんのりとした優しいものを感じて、時折クスリとするシーンもあって。
愛する人の存在を傍で感じられない、愛を告げる事も出来ない。一年に一度だと言っても、条件付きで運次第。
それを思って、彼女との時間を願う姿に、この2人の幸せな毎日を願わずにはいられませんでした。
季節は外れてしまいましたが、等身大の、そして憧れる優しい素敵な物語です。
是非御一読を。

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★★★★★
2017/03/15 03:08
ネタバレ
外見と本質

林檎は赤いという考え方をしたならば、青林檎はどうなのか。赤いのは皮だけで、全体の一割にも満たない。
そんな外見だけ見ていても、本質なんて分からない。

まるで屁理屈。捻くれたような林檎の命題を語る彼だけれど。

林檎の赤と、さくらんぼの赤。

ーーーーでも、優しさが見え隠れする。



林檎の命題に確かにそうだなと頷きつつ、最後の、みのりの描く文章に色んな思いが込められていて、そんなふわりとした、彼らの創り出す雰囲気に心が奪われました。
可愛らしい表現をぶっきらぼうに口にする智君に、きつくも温かさを感じるその行動にキュンとしながら。

一文一文の言葉と表現が綺麗で、余韻が忘れられず、何度も何度も読み返して。
けれども素敵過ぎて、私なんかには言葉をまとめる事が出来ません。言葉には表せない程の、そんな素敵な作品でした。

是非、御一読下さい。

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★★★★★
2015/01/04 08:39
爽やかイケメンなのか、黒いのか。

クリスマス。 下駄箱に入っていたのは――水色の、封筒。 格好良い1年生からの告白に焦る主人公。 だが、呼び出しの時間まであと3分。 その時、告白の相手、市原圭が現れて―― *** 爽やかイケメンの筈なのに。 いや、さっきまではそうだったのに。 ……何で、いきなり豹変してるの? *** 彼女の素直な気持ちと、彼とのやり取りが絶妙で、1pの作品を読んでいた以上の読後感でした。 とっても素敵でドキドキしましたし、この後、彼等がどうなったのか気になります。 是非御一読下さい!!

クリスマス。
下駄箱に入っていたのは――水色の、封筒。

格好良い1年生からの告白に焦る主人公。
だが、呼び出しの時間まであと3分。
その時、告白の相手、市原圭が現れて――


***


爽やかイケメンの筈なのに。
いや、さっきまではそうだったのに。

……何で、いきなり豹変してるの?


***


彼女の素直な気持ちと、彼とのやり取りが絶妙で、1pの作品を読んでいた以上の読後感でした。
とっても素敵でドキドキしましたし、この後、彼等がどうなったのか気になります。
是非御一読下さい!!

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★★★★★
2015/01/04 08:31
ネタバレ
まるで、チョコミントの様な。

放課後、いきなりデートに誘われた主人公、世尾。
恋人同士と言うわけでもない関係だが、そんな
少女、幾羽とデートをする事に。

楽しそうに微笑む、笑顔の幾羽だったが――……


***


『私、世尾君のことが――』

観覧車で、彼女が伝えたかったこと。
恋と彼等自身を『チョコミント』と表現した彼女の思い。

胸が締め付けられるようで、でもどこか彼等の恋を素敵だなぁ……と思っている自分も居ました。

彼女が最期に起こした行動も全て、儚げで。
世尾君は、きっとこれから暫くこの世界で苦しむのでしょう。

それでも、彼がこの世で強く生きていこうとする姿に胸を打たれました。
甘いだけでなく、本の少しミントの混じった、そんなチョコミントの様な二人の恋。

是非御一読下さい。素敵な物語です。

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