妖花
ファンタジー
完
2
- 作品番号
- 910959
- 最終更新
- 2014/10/02
- 総文字数
- 125,408
- ページ数
- 143ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 88,697
- いいね数
- 2
妖や獣がうろつく江戸の町を彷徨うは、
1人の子供侍。
名は佐藤 菊之助
用心棒の仕事を探して歩いていた子供侍が、
ふとたどり着いた場所。
そこは―――“妖花屋”
変わった雰囲気に誘われて、
店に入る菊之助だが
そこにいたのは、
腹正しい口調で鼻につく
美貌の男だった。
しかもそこは、
なんと【妖怪退治】を目的とした
とっても奇妙な口入れ屋。
わけあって
正体不明で謎だらけの色男と
共に行動する菊之助。
しかし、菊之助は次第に悪魔への信頼を抱いて行き……
【これは
とある秘密を持つ子供侍と
妖を愛する変人悪魔の
奇妙な契りの物語】
※(口入れ屋とは、江戸時代のタウンワーク)
のちのち微修正あり。
後半から詰め詰めなので、
のちに章や分間隔などを開けていきます。
ただでさえ読みにくいところを
申し訳ありません。
この作品の感想ノート
Salalaさま〉
目に留めていただき、ありがとうございます!
江戸時代の暮らしの資料や文献を読んだまま描写したので、伝わっているかどうか不安だったのですが、そう言ってもらえて感嘆の極みです。
段田は本当につかみどころのないキャラクターですね^^;
作った側からしても謎に思えるほどに。
アバウトに言えば、秀才で高尚ぶった、遊び人風で妖艶な黒髪色男、というイメージです。
見直してみると誤字脱字も多く、現在進行形で修正しております。
稚拙な文章がたくさん出てくるかもしれませんが、ご期待に添えるよう、力を尽くそうと思います(`・∀・´)!
そちらも和風ファンタジーを執筆なさっているそうなので、今度はSalalaさまの作品にお邪魔させてください☆
初めまして。
和ファンタジーをさがし歩いていて、この作品にめぐり合いました。
1P目から、時代設定を大切にした細かい描写。
しっかりとした世界観にすっかり引き込まれました。
当時の言葉など、相当お調べになられたのでしょうか?
素晴らしいです。
本格派の時代劇をみているような感覚になりました。
まだ途中なのですが、妖花屋の段田もいい味を出していて面白いです。
つかみどころのない人物ですが、どこか愛嬌がある感じがお気に入りです☆
名前はよくお考えになられましたね。
また読み進めましたら、お邪魔いたします。
更新頑張ってください。
お久しぶりです。
時代とかをよく調べてるっていうのが、すごくわかります!
読んでみて、時代のイメージが膨らみます!
設定も魅力的でして。
更新頑張ってください!
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