夜香花
歴史・時代
完
2
- 作品番号
- 895326
- 最終更新
- 2014/06/03
- 総文字数
- 300,580
- ページ数
- 544ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 480,379
- いいね数
- 2
ここに一人、
異色の乱破(らっぱ)がいた。
仲間とつるむことなく、
単独で動く、はぐれ乱破。
真砂(まさご)という名の通り、
柔らかな外見とは裏腹に、
その内面は氷の如く、
冷酷非情---。
***************
2013/05/20:開始
2014/06/01:完結
2014/06/03:おまけ追加
この作品のレビュー
昨今流行りのラブコメではない。重い雰囲気や血生臭さが漂うこともあるが、主人公の少女、深成の明るさと力強さに救われる。 そして真砂。登場時は何か欠落したような人格に疑念が湧くもいつの間にか魅了された読者多数!(含む男子)。 男性版ツンデレとも言える、寡黙かつ俺様のSで実は肉食系男子。ここまで人気を博したのは単なる美形が理由なだけではないのは、本作を読んでぜひ確かめて欲しい。 長編を破綻なく見事な結末に導いたのは、作者の確かな筆力と綿密な調査のおかげと言えるだろう。
この作品の感想ノート
☆藤堂 鞠花さま
深成は保身術は習ってますからね。
受け身ぐらいは取れるでしょう。
寝てるところにいきなり苦無投げられても避けられるんだし。
まぁそういう奴だからこそ、真砂も殺さないのですよ。
そして別に真砂は深成のお願いを聞いたわけでもない。
でも面白かったのも事実でしょう。
さて何だかほのぼのしてますが、はたしてこれがいつまで続くのやら。
☆藤堂 鞠花さま
お疲れ。社会人になったら勉強する機会なんかなかなかなくて阿呆になる一方です( ̄▽ ̄)
まぁ業種にもよるでしょうけど。
看護師だったら日々勉強でしょうね。
深成のその考えが、後々ちょっと辛い影響を及ぼすのですが。
まぁ当時の女子の扱いはそんなもんだったのでしょうけど、そこはちゃんとそういう風に育ってこなかった故の人間的な感情ですね。
さてどうなりますことやら。
☆藤堂 鞠花さま
捨吉は優しいですね。
こういう人間もいないと、ちょっと深成が可哀想だし。
真砂だけってきついだろ( ̄▽ ̄)
ファン作家の動きなんてあるんですか。
なるほど、それで皆チェックしてるわけですね。
新作書きましたが斬ってません(言うな)。
もやっとジャンルですね。
斬り合いは現在ネタ切れです。
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