仲良し地味くんは私の隠れ護衛でした。

恋愛(ピュア)

雪乃ましろ/著
仲良し地味くんは私の隠れ護衛でした。
作品番号
1694703
最終更新
2023/05/15
総文字数
80,421
ページ数
239ページ
ステータス
完結
PV数
55,020
いいね数
26
運が悪い……不幸体質な私。

誰も巻き込みたくなくて、

独りぼっちだった。


「おはよう椎名さん」


優しくそう話しかけてくれたのは、

何を考えてるのか読めなくて、

地味な彼、忍くんだった。


*————*


椎名 千幸
Siona Chiyuki


*————*


黒瀬 忍
Kurose Sinobu


*————*


忍くんと出会って、

私は明るくなれた。


優しい大好きな友達もできて、

毎日がとっても幸せ!


だったのに……。


「俺も椎名さんのこと、好きだよ」


この感情は、なんだろうっ?


「本当椎名さんって可愛いよね」


大人しい見た目なのに、とってもズルくて。


「千幸のこと、俺本気で好きだ」


君の素顔を見て、
珍しく顔が真っ赤だった時、
ちょっぴり嬉しくて、
もっと幸せになっちゃった気がする。



4月3日執筆開始。
あらすじ
主人公椎名千幸はちょっとしたお嬢様で、不幸体質だった。そんな彼女とクラスメイトの黒瀬忍は、どうしてだか千幸に近づいて、優しくしてくれていた。だんだんと不思議な気持ちに覆われて行く中、友達もできて、充実した生活を送れるようになったのだが、その恋心に気がついて事態は一転!会うと恥ずかしくてたまらない千幸は少し距離を取ろうとする。一方忍はもっと会いたいので、お互いに両片思いをして、忍は千幸を守って。

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