ブルー・ロマン・アイロニー
青春・友情
完
236
- 作品番号
- 1673417
- 最終更新
- 2023/12/03
- 総文字数
- 117,381
- ページ数
- 239ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 35,527
- いいね数
- 236
- ランクイン履歴
-
青春・友情46位(2022/10/03)
- ランクイン履歴
-
青春・友情46位(2022/10/03)
◇
しょうがない
そう自分に言い聞かせて生きてきた
◇
人間と見分けがつかないくらい、
人間にそっくりなロボット──アンドロイド
それらが普及する世界で、
わたしの前に現れたのは
黒を身に纏ったアンドロイドだった
「わたしに家族はいない」
「よし、なるか。家族に」
けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう
「なあ、名前を教えてくれよ」
「アンドロイドなんて大嫌い」
これは人間とアンドロイドが
ほんとうのさいわいを見つけるまでの物語。
──────どこまでもどこまでも、
僕たち一緒に進んで行こう
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この作品のレビュー
この作品の感想ノート
私間違いなく花袋一さんが野いちごのなかで1番好きな作家さんです!野いちごは小学生のときから愛用してて(今は高校3年生です)、花袋さんにはもう何年も前に「傷だらけの君は」で出会ったんですけど、そこから「不器用オオカミと秘密の同居生活。」とか「堂くん、言わないで。」とか気になって作品を開いた先々で花袋さんの名前を目にして。「不器用オオカミと秘密の同居生活。」の続編読みたさにファン作家登録をしたんですけど、もう何回も先生のページを開いていっぱい読み返してるんです!本当に先生の話がタイプすぎて、実はこの話はなんだかんだ読んだことがなくて、今さっき読み始めてみたんですけど、もう夢中になっちゃってすぐ読み終わってしまいました。そして気づいたら手が勝手にいいねボタンを押してたし、感想を打ち込んでたんです。いや、今のところこの話のなんの感想も書いてないんですけど!!でも私いいねを押したのも、感想を書いてみたのもこれが初めてです。それくらいこの話に心が動かされました。本当に先生の話が好きです。しかもいろんなジャンルの話が書けるのがすごいです。なんか急にこういった気持ちを伝えたくなっちゃって、感想ノートを書いちゃってます。全くこの作品の感想書いてなくてすみません、。ちなみにですけど書籍化してる作品はありますか?一応自分で調べはしたんですけど、見当たらなくて、、。書籍化してるなら絶対買うってくらい大好きです!好きな作品はたくさんありますが、個人的にこの「ブルー・ロマン・アイロニー」とか「傷だらけの君は」とかが書籍化してるとめちゃくちゃ嬉しいです、!えっとながくなりましたが、先生の作品が大好きです!これからも先生の作品いっぱい読み返すし、新作も追い続けます!素敵な作品をたくさんありがとうございます!!
一晩で読んで、すごくすごく心に沁みるお話だったので感想送ります…。
人よりも人らしいノアが大好きです…!あまりちゃんのお母さんみたいなところ、あまりちゃんに助言してくれるところ、はちゃめちゃ可愛いとこと真面目な考えこむところのギャップが、可愛くて胸にグサっと刺さりました。
アンドロイドと人間の話は、Vivyというアニメを見てからすごく好きなのですが、このお話はまた違う感じで好きです。
ナナちゃんや瑠衣ちゃんは、悪役なんかじゃなくてただ必死に生きてるだけで、それが周りに伝わるのってすごく難しいんだなって思いました。わたしもあまりちゃんと似たような考え方をしてしまうタイプなので、考えさせられました。
ルーカスくんが壊れちゃうシーンは涙なしでは見れませんでした。あまりちゃんのこと好きになってよかったね、って保護者みたいな気分で見て、さらにノアが連れていかれるシーンで涙腺崩壊しました。
どうしましょう、涙腺ゆるゆるなのですが…。
あまりちゃんの過去、親の話もこれまでのあまりちゃんの言動に結びついててやっぱり親子なんだね…、としみじみ思いました。
花袋さんは伏線回収がお上手ですね…!伏線だと気づかないまま読んで、最後に「はっ!あれ伏線…!」と毎回なります(笑)
「家族になろう」とか、「わたしのほんとうのさいわいはーーー」とか、「アンドロイドだって夢を見るんです」というセリフにボロボロ泣きました。
最後、雪の上で笑うシーンも頭の中で想像して、ついついよかったねぇ、と呟いてしまうほどでした…。素敵です…。
長くなりましたが、この作品のおかげで考え方も変わった気がします。花袋さんの作品は悪役が悪役じゃなくて大好きです。
みんな優しくて抱えるものがあるって思わされます。
いつか大人になった時にアンドロイドと共存する世界になっていたら、この作品を思い出して優しく接したいなと思いました。
素敵な作品、ありがとうございました!
長すぎてごめんなさい〜泣
花袋一先生!
先日は小説の書き方のアドバイスありがとうございました!
先生のアドバイスのお陰で無事に書き上げて、完結させることが出来ました!
自分で執筆してみて先生がいかに凄いかが分かりました!
アドバイス本当に本当にありがとうございました!
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