ケータイ小説 野いちご

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    • 同級生
    • お昼休み
    • 校舎裏

    "渚先輩!よかったら付き合ってください"

    渚「気持ちは嬉しいけどごめんね」

    "そう、ですか"

    私…藤堂 柚奈は学校一のモテ王子が告られてる所を目撃してしまった…
    でも、私は絶対こいつには裏があると思っt((

    渚「ブスのくせに告ってくんなよ…てかこれで1年コンプリートだな」

    やっぱり裏あんじゃん!!見てしまったぁ!

    渚「んで、そこにいんの誰?」

    バレてるぅ!?

    柚奈「別に見たくて見てたわけじゃないんだけどね」

    渚「チッ、とにかくこの事は黙ってろよ?」

    柚奈「それはアンタ次第。私さぁ女優してて今度恋愛映画のヒロインするんだけど、恋とかした事ないからアンタが教えてよ」

    渚「いや、お前地味子だろ?女優とかありえ」
    柚奈「これならどう?」

    私はウィッグと伊達メガネを外した

    渚「嘘だろ…お前人気女優のYUZUじゃねぇか!?」
    柚奈「正解!これからよろしくね?ニ・セ・王・子君」

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    • 後輩
    • 部活中

    私はパティシエ部でお菓子を作っている。部員は10人で9人男の後輩。
    「これできないっす!」
    「ペシャンコになりました」
    「えと。これはこうして?…でこれはBPが足りてない」
    私は毎日テストをしてて受かるまで帰れない。部長が判定するから…今日はまだ3人いて…
    「晴見沢せんぱーいいますかー?」
    「「「誰だ!?」」」
    「え?…と、佐田くん?」
    「はい!なんで男しかいない部入ったんすか?…ってか早く帰りません?」
    「3人まだだから先帰って?」
    「…先輩襲われたらどうするんですか!?」
    「こんな地味子に?絶対ないわよ」
    「可愛いの自覚してください…僕の大好きな彼女奪うなよ!」
    「「「はぁ! ?」」」
    「せんぱい?家帰ったら絶対にお尻叩きの刑か1日されるがままの刑を執行しますからね!」
    「やっ!」
    「逃せませんよ?」
    「いやぁぁー!」


    結局両方の刑が執行され、翌日私たちの同居は学校中に広まった…

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    • 幼なじみ
    • 放課後
    • 教室

    「ふへへ…冬真くんカッコよすぎ!」

    こんなことされてみたい…!

    「おい、帰るぞ」

    「へっ…?あ、悠雅!うんっ!」

    バサッ

    あ、漫画落ちちゃった…!

    「これ、お前のでしょ?」

    私の漫画を拾いながらそう言う悠雅

    「うん、そーだけど…?」

    「これ読んで、ニヤついてたの?」

    …!?

    「べ、別にっ…!ニヤニヤなんてしてないし…!」

    「ふーん、どうだかね…この顔見てもそう思うわけ?」

    見せられたのは、私のだらしない顔だった

    「と、撮ったの… !?」

    「あぁ、やばかったから」

    くぅ…なんてやつだ

    「へー…こーゆーこと、されたいんだ?」

    「ち、ちがっ…!」

    慌ててその漫画を取り返そうとする

    「きゃっ…!?」

    悠雅がバランスを崩した私を支え、抱きしめる

    「ゆ、悠雅っ…?なに…して…」

    「じゃあ…俺としてみる?」

    「っ…」

    現実は漫画よりも甘い

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