精霊の恋つがい
恋愛(ピュア)
完
9
水川サキ/著
- 作品番号
- 1714768
- 最終更新
- 2024/03/31
- 総文字数
- 56,978
- ページ数
- 15ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,246
- いいね数
- 9
※第4回noicomiマンガシナリオ大賞に応募しています。
「もう大丈夫。俺がそばにいるから」
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精霊師の血を引く菜花(なのか)は精霊師養成学校へ通う16歳。
しかし能力が弱く、学校中から無能呼ばわりされることに。
そんな菜花には【つがい】と呼ばれる彼氏の誠人がいる。
誠人のために毎日お弁当を作っていく菜花。
しかし誠人からは暴言を吐かれ、弁当を捨てられる日々。
ある日、誠人が別の女子とハグしている現場を目撃。
誠人にとって自分は【つがい】ではなく奴隷。
もしくはいじめるための玩具だった。
身も心もぼろぼろになっていたときに現れたのは銀髪の少年。
彼は2つ年上で有名な家門の強い能力を持つ千颯(ちはや)だった。
「だったら俺の【つがい】になればいい」
気弱だけど好きな人のために強くなる少女
雛菊菜花(ひなぎくなのか)16歳
×
クールで人を寄せつけないが愛情深い少年
雪柳千颯(ゆきやなぎちはや)18歳
【つがい】制度による契約恋人から、
お互いにだんだん惹かれあう。
さまざまな波乱を乗り越えながら結ばれていく、
じれきゅん恋愛ファンタジー。
〈この作品はシナリオ形式です〉
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