寵愛のいる旦那との結婚がようやく終わる。もし、次があるのなら緩やかに、優しい人と恋がしたい

ファンタジー

深月カナメ/著
寵愛のいる旦那との結婚がようやく終わる。もし、次があるのなら緩やかに、優しい人と恋がしたい
作品番号
1666709
最終更新
2022/05/03
総文字数
187,139
ページ数
99ページ
ステータス
完結
PV数
348,324
いいね数
56
ランクイン履歴

ファンタジー11位(2022/05/03)

ランクイン履歴

ファンタジー11位(2022/05/03)

リルガルド国の公爵令嬢リイーヤ・ロイアルは、令嬢ながら剣に明け暮れていた。

父に頼まれて参加をした王女のデビュタントの舞踏会で、伯爵家コール・デトロイトと知り合い恋に落ちる。

恋に浮かれて、剣を捨た。

コールと結婚をして初夜を迎えた。

リイーヤはナイトドレスを身に付け、鼓動を高鳴らせて旦那様を待っていた。

しかし寝室に訪れた旦那から出た言葉は
「私は君を抱くことはない」
「私には心から愛する人がいる」だった。

ショックを受けて、旦那には愛してもられないと知る。しかし離縁したくてもリルガルド国では離縁は許されない。

しかしリイーヤは二年待ち子供がいなければ離縁できると知る。

結婚二周年の食事の席で、旦那は義理両親にリイーヤに子供ができたと言い出した。
それに反論して自分は生娘だと医師の診断書を見せる。

混乱した食堂を後にして、リイーヤは馬に乗り伯爵家から出て行き国境を越え違う国へと向かう。

もし、次があるのなら優しい人と恋がしたいと……

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