二色くんと夜のせい
恋愛(ラブコメ)
完
89
- 作品番号
- 1637943
- 最終更新
- 2022/02/16
- 総文字数
- 90,817
- ページ数
- 260ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,722,961
- いいね数
- 89
- ランクイン履歴
-
総合4位(2021/12/01)
恋愛4位(2021/12/01)
- ランクイン履歴
-
総合4位(2021/12/01)
恋愛4位(2021/12/01)
☽ ⋆゜
わたしが今、恋をしている人はね、
同い年だけど大人びていて、
かっこよくて、やさしくて、
それから───…
「はぁあ好き、一緒に帰ろう二色くん!」
「無理 一人でかえって」
「あの秘密をばらしてもいいんですか?う?」
「……脅しとかタチ悪いんだけど」
ちょっとだけひみつを抱えた
ミステリアスな男の子。
⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆ ⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆
「今日も大好き 尊い ありがとう世界」
\好きだからわたしと恋しよう/
木嶋 恋那(Kijima Renna)
×
「うわー…なんかうるさいのきた」
\あのこと絶対ひみつにしてよ/
二色 綺春(Nishiki Kiharu)
⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆ ⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆⋆ ・⋆ ・⋆ ・⋆
「好きです二色くん」
「聞き飽きた」
「もう一回聞きたい?おっけー好きです!」
「言ってない」
「今日うちの家だれもいないんだって!」
「じゃあ今日は一人で有意義な夜を」
「ちがうよ二色くんとわたしのラブタイムだよ!」
「うわぁこわい、ケーサツ呼ぼ」
ねえねえ、二色くん。
「……毎日ホント、よく飽きないね」
男の子はだいたい
女の子の押しに弱いって噂だよ?
二色くんは
すこしも わたしのこと
意識してくれてないのかな。
「二色くんを好きって気持ち、
もう自分じゃどうにもできないんだもん…っ!」
このまま想いを伝え続ければ、
いつかわたし、
二色くんのトクベツになれるかな。
「……もう、どうなっても知らないよ」
いいよ、全部、
───二色くんと夜のせいにしちゃうから。
2021.05 open
2021.09 start
2021.11 end
この作品のレビュー
タイトルが目に止まって読んでみたら二色くんが私のタイプに当てはまっていて素直に恋那ちゃんが羨ましいなと思っちゃいました!笑 二色くんのツンデレなところとか恋那ちゃんの真っ直ぐで素直なところとか読んでて終始キュンキュンが凄かったです、、笑もっと読みたいなって思ったし、付き合った後の話も詳しく知りたいので番外編待ってます!!(アオちゃん達の恋も気になりました、、笑)こんな良い話を書いてくださってありがとうございます😭😭
この作品の感想ノート
二色くんだいすきです。
クーデレ最高!拗らせ万歳!!
わたしも二色くんすきだよ?うんんんんん!!!!!?
という感じです。
いろいろ語りたいポイントはあるのですが、二色くん尊いかわいいかっこいい好き!となってしまいます。これを恋那ちゃん現象と言います。
わたしまでんんんんんだいすきだよぉ〜二色くんんんとなるので(恋那ちゃんはこんな気持ち悪くない)、二色くんは本当に最強なのです。
こんなに好きにさせられるのは二色くんのせいです。二色くんが悪いです。うそ、だいすきです。
わたしも二色くんに振り回されたいです。「好き」って伝えて「知ってる」と言われたいです。
まとまりませんでしたが、総じて好きなのです。はなまる!
素敵な作品にありがとう感謝!作者の雨さんもはなまる!!
これからも応援してます!!
こんな最高の作品生み出してくれてありがとうございます、、、
小林さんとか、久保くんとか、咲くんも、周りの人達が優しすぎてほのぼのしました!
私、クーデレの男子と直球で一途な女子が大好きで、、、、ラブコメ最高ですよね。
めっちゃどタイプの作品でした( *´꒳`*)
恋那ちゃんと綺春くんはもちろん大好きなのですが!咲くんとアオちゃんも面倒見よくてとても素敵で好きです!
多少の陰口はあったものの、特定の人による嫌がらせや嫉妬(?)がなかったのが私はとても楽しく読めました🥰
とても面白くってニヨニヨしながら読んでいました!
番外編が出たら即読みにいきますね!!楽しみにしています!
これからも頑張ってください!応援してます☺️
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