プロフィール

kei.h
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こんにちは!

Kei.hです。

恋愛系→
現在は“How to win the Game”を更新中。
大学生と偏屈大学講師の恋のお話です。

その他→
現在は「闇に潜む影」を(私にしては)ハイスピードで更新中です。

現在完結作品は5作。

詳細は「Keiの作品紹介」をご参照ください。

作品一覧

夏に燃ゆ
kei.h/著

総文字数/1

ファンタジー1ページ

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「『正しい』と教わってきたことが、本当に正しいかなんて、後にならないと分からないものだよ」 彼女は、力なく笑いながらそう呟いた。 長いスカートの裾から覗く痛々しい傷跡が、その言葉の意味を教えてくれた。 僕は知らなかった。 すべてが燃えて消えた夏が、確かに存在したことを。 『夏に燃ゆ』 「この平和な世界は、いつまでも続かないかもしれないね」 彼女の声が、僕の心を引っ掻いた。 「戦争は、一番弱い立場の者に、最も惨いことをする」 *************************** 自分たちに関係ないこと、ではない。 確かに、69年前、私たちの暮らすこの国は、誰しもが正義と叫んだ戦争であらゆるものを犠牲にした。 絵空事でもなんでもない。 私たちが享受している平和が、今問われているのだから。
雨音色
kei.h/著

総文字数/90,901

恋愛(その他)183ページ

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いらっしゃいませ。 こちらは大正ロマンあふれる喫茶店エリーゼ。 本日はご来訪いただいたあなた様のために、 とっておきの恋愛小説をご用意いたしました。 新しい時代に生まれ変わりつつ、 古いものに囚われる、 そんな混沌の中で追い求める“恋”とは。 あぁ。 タイトルでございますか。 『雨音色』でございます。 ――是非、ご一読を。 ※※※※※※※※※ 登場人物 藤木壮介(ふじき そうすけ) 帝国大学の助教授 とにかく貧乏。 髪はいつもボサボサ、服はボロボロ、 壊れた眼鏡をいつも愛用している。 性格は温厚で優しく真面目。 女性関係には疎い。 山内幸花(やまうち さちか) 日本の有数財閥、山内家の三女。 淑女からはだいぶかけ離れている、勝気な少女。 タマ 山内家の女中。 幸花の良き相談相手であり、母親役も務める。 牧宗一郎(まき そういちろう) 帝国大学教授。 藤木の師。 山内英雄(やまうちひでお) 山内家当主。 幸花の父。 ※※※※※※※※※ 時は大正時代。 帝国大学で刑法を教える貧乏助教授・藤木荘介は、 手違いで大財閥のご令嬢・山内幸花と見合いをすることに。 性格も地位も違う2人だが、 見合いは思わぬ方向へと進んでいく――。 ※※※※※※※※※ レビュー、ありがとうございます。 chiiii様 櫻井千姫様 水野ユーリ様 うさのじゅん様 ※※※※※※※※※ 3月7日 ラストを加筆。 ※※※※※※※※※ 2014.5.2 加筆修正。
どうしてしなきゃいけないの?
kei.h/著

総文字数/7,404

恋愛(その他)24ページ

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どうしてしなきゃいけないの? それは、彼女の口癖。 僕は、その答えにいつも窮していた。 「付き合ったらなぜ、しなきゃいけないの?」 「本当に、カレはアナタを愛している?」 自分自身を大切にしてほしい、 これからたくさん恋をする、 若いアナタへ捧げます。 ※※※※※※※※※※※ 2011年5月17日〜 野いちごオススメ小説になりました。 ありがとうございます! 何でも良いので感想やレビュー待ってます!
【短編集】闇に潜む影
kei.h/著

総文字数/64,833

その他171ページ

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短編集、1話完結型。 「闇に潜む影」 5人の主人公たちが繰り広げる、 心の闇と光、そして影。 同じ光を求めても、闇にとどまるもの、影に囚われるものもある。 闇の中で、影の中で、 アナタは何を思いますか――。 ※※※Information※※※ 第1話~第5話、本編完結しました。
Keiの作品紹介
kei.h/著

総文字数/5,629

その他13ページ

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野いちごで発表している各作品のあらすじなどを紹介していきます。 面白そうと思っていただければ、幸いです。

公開リスト一覧

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レビュー一覧

★★★★★
2011/05/03 10:34
ネタバレ
甘酸っぱい

「アタシ」目線だけど、小野先生の気持ちがほぐれていく過程が丁寧に書かれています。


ドラマチックなラストに、先生の気持ちの強さが伝わってきました。しかも名字で呼ぶからこそ感じる恋が始まる瞬間の良さがありました。


素敵なお話しでした。

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★★★★★
2011/04/06 23:55
3拍子そろってます。

辛口レビューから参りました。 非常に読みやすく、分かりやすく、面白かったです。 そういう意味で3拍子揃ってます。 初々しい二人が微笑ましく、また、主人公の男の子の言動が、まさしく20歳そこらの男の子そのもので、なかなかリアルでした。 おすすめです。

辛口レビューから参りました。

非常に読みやすく、分かりやすく、面白かったです。
そういう意味で3拍子揃ってます。

初々しい二人が微笑ましく、また、主人公の男の子の言動が、まさしく20歳そこらの男の子そのもので、なかなかリアルでした。

おすすめです。

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★★★★★
2011/03/03 23:28
素敵な作品

「愛の言葉」って、時に陳腐に聞こえてしまう。 だからこそ、滅多に言葉にすべきではないのかもしれない。 それでも、何かの形で愛を伝えなければ、愛は伝わっていかない。 それをうまく体現できる、それって素晴らしい事だなぁ、と思わせてくれた素敵な作品です。

「愛の言葉」って、時に陳腐に聞こえてしまう。
だからこそ、滅多に言葉にすべきではないのかもしれない。

それでも、何かの形で愛を伝えなければ、愛は伝わっていかない。

それをうまく体現できる、それって素晴らしい事だなぁ、と思わせてくれた素敵な作品です。

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★★★★★
2011/02/02 00:16
17歳

17歳という、大人にもなり切れず、かといって子供でもない、そんな微妙な年齢の女の子が大人に対して抱く恋心が、美しい描写で描かれています。 この短さで主人公のときめきを描き切れる技量のすばらしさに拍手です。

17歳という、大人にもなり切れず、かといって子供でもない、そんな微妙な年齢の女の子が大人に対して抱く恋心が、美しい描写で描かれています。

この短さで主人公のときめきを描き切れる技量のすばらしさに拍手です。

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