川瀬みちさんのレビュー一覧

★★★★★
2021/02/18 21:52
ネタバレ
子は鎹、家族のあり方。

誰でも劣等感はある、というのは私の持論ながら昔から言われていることでもある。何を愛情とするのかで見えるものが変わる、というお話なのかなと。
子は鎹と言う言葉がある。「すず」と言う子が繋ぐ材木は姉とその旦那なのか、はたまた、自分と姉の旦那なのか。こうして字面だけ見ると少々不穏でもあるけれど物語はそのようにして始まる。物語が進むにつれて見えてくるのは「すず」が繋いでいたのは姉と、その旦那、そして自分という「家族」そのもの。辛い現実にも、希望の未来が見えるお話でした。

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★★★★★
2021/02/18 11:05
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諦めるにはまだ早い。

クロエの気の強さは、内に秘める愛情の賜物だと思う。
貴族令嬢の正しい心持ちの在り方なのかと納得するほど。
そしてそれが故に、自分に素直なようでいて、本当はとても自分を隠すのが上手になってしまっているのかもしれない。
聡明なクロエは現実をよく知っている。だからこそ諦めてしまっていたのかもしれない。そんな中で世界を広げてくれたバイロンに惹かれたのは必然だったと思わざるを得ない。「思考すること」が初めからできていた彼女に、それを深く追求することを求めたバイロンも、クロエ以上に聡明であって、自分の事となるとまたこちらも幸せを諦める。
臆病なのはふたりとも。けれどそれは多くの人が当てはまる。誰だって見えない先に進むのは怖い。けれど、どんな結末になろうとも幸せになるためにもがき、手を伸ばすことはその人の糧になるはずである。人は経験を積んで輝ける宝石になれるのだから。頑張れコンラッド!笑

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★★★★★
2020/10/20 21:47
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許し合うこと、認め合うこと。

自信を持つ事は互いに認め合えるようになった時が大きく関わるのではないかと思う。認められたいという感情は時に歪んでしまうことがある。羨望する気持ちは歪や醜い感情を生む。物語の登場人物はともすれば、皆正直だ。その正直さが自身の欲望に忠実になりすぎた結果、悲劇を生んだ。候爵は傀儡を手に入れて果たして幸せだったのだろうか。例えそれを手にしても欲望は無くならず、独りよがりなままでは幸せを手にすることはできなかったはず。
綺麗事だけで済まされないのは世の常で、だけど綺麗事を言えなくなればこの世界に希望はなくなる。そんなことを強く感じます。
それをこのお話から感じた時、書籍化された1作目はそれだけで面白く感じましたが、確かに序章のようなもので、三部作だからこそ伝わるものがあるのだと思いました。 
真夢さんが描きたかった世界が、真夢さんでしか描き得なかった世界が確かにここにありました。

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★★★★★
2020/10/20 13:48
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信じる強さ

三部作の2作目のお話です。私はこのお話には3つの要素が含まれていると感じています。1つにはベリカの醍醐味である恋愛。2つ目は軽いミステリ。この2つを主体にして物語は描かれていきますが、私にはこのストーリーに人間の本質を見ます。
それはおそらく、作家さんご本人の願いであり、憂鬱であり、根幹で、或いは一番書きたいのはそこなんじゃないかなと思うほど。
愛を信じたい、と作中の言葉に願いを感じます。純粋無垢な主人公の心が取り巻く環境の歪さを際立たせ、けれど、その心に当てられ関わった人物たちが変わり、それがさらに周りに影響を及ぼしていく。
このお話は更に続きます。お話のエンディング、引っ張り方はミステリ要素が顔を出し、物語自体を引き締めている気がします。歯車が噛み合うクライマックスに向けてのワクワクを感じられる終わり方でした!

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2020/10/17 01:19
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後悔からひとつ、踏み出すということ。

人の優しさに触れるとは、こういうことかなと感じました。
生きていれば沢山の後悔があって、前に進みたくてもひとりでは進みあぐねてしまうこともある。
けれど、差し出された手を取りあえば向かう先がどこであれ、一歩を踏み出すことができるかもしれない。
長く生きればそれだけぶん頑固になり、意固地になり、この物語のように老人ホームに入るようになれば若かった頃の自由さからは離れてしまうのかもしれない(若者は別の不自由さを感じているかもしれないけれど)。
サックスをきっかけに、後悔から踏み出そうとする二人は夕暮れの優しいオレンジに包まれていたのかな。
目を逸らしたくなるような後悔から、大好きだったサックスの音色を、演奏を、取り戻せますように。
優しくて温かいお話でした。

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2020/01/09 22:54
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お人好しまたの名を

ヘタレ。頼まれたらNOとは言えない、そんな彼。
共に任されることになった忘年会の幹事の用事で休日を一緒に過ごすと、不思議な彼のアレコレが見えてきてイライラしながらも目が離せなくて、世話を焼きたくなる。
バカな子ほど可愛いという言葉がありますが、なんとなく、それに近い感情を覚えます。
向日葵が理生を見てイラッとするのは『なぜもう少し自分のことを構わないのか』と言うときが多いのかな?
大好きなスイーツに対してはキラキラ輝くようだけれども頼まれごとに弱い彼はきっと自分のことは割と後回しにしがちなんじゃないかなと思うのです。
気になりだしたら、恋になるまでのカウントダウンが始まります。はてさて、ふたりの今後はどうなる?

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2020/01/06 17:34
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いたずらは君への愛情表現

好きな人にはいたずらしちゃう、なんていうのはよくある話かもしれませんが。
なんだろう、この、ほのぼのとしたいたずらと空気。
お互いに信頼しあってるからいたずらされつつ軽口を言い合いつつもお互いに幸せを感じているのが伝わってきます。
ともすれば、多分、ずっとこのままの関係を続けても良かったのかもしれないし、続けていたほうが楽。
だけれども、最大のいたずら『プロポーズ』をするに至ったのは、ヘタレな彼の精一杯の勇気で、愛情表現。
どうか末永くお幸せに、と思わせてくれるお話でした。

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2020/01/03 23:45
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さわやか青春群像劇

高校デビューでやんちゃな見た目とは裏腹に、一途にひとりの女の子を想い続ける矢井戸くん。このもどかしさこそヘタレ!(笑)
柚葉ちゃんの真っ直ぐな強さは、『強くなりたい』と思う弱い自分を守る手段にも思えます。
確かに、野波先生は優しくて、好きになる要素は多分にある。けれど、野波先生(男性)を好きになれた時点で、実は一つの殻を破っていたのかもしれません。ただし、心に残る傷はまだあって『既婚者』である点も柚葉ちゃんの深層心理では安心材料の一つだったのかも。(表層ではそれが枷にもなっているけど)
柚葉ちゃんの本当の『強さ』を信じている矢井戸くんは、行動こそ自分勝手にも映るかもしれないけれど、すごく優しい。そして何かを信じられるということは、私は強さだとも思います。
ようやくこぼせたヘタレな彼の素直な気持ちがいつか報われることを願って。

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★★★★★
2019/12/27 22:38
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将を射んとすれば馬を射よ

作戦としては、それだったんですよね。外堀を埋めて、って。
虎視眈々と狙うヘタレ。こういうのは、経営戦略と似てたりするのかな。次期経営者ならではの戦略?(笑)
一括にヘタレといっても様々あるな、と思いました。年齢差があるからこそ躊躇う、その様がなんとも言えず。そう考えると、経営者目線というよりは、年の差あればこそ、外堀を埋めていく、という発想に行き着いたのかもしれませんね。キーワードの使い方が上手い。
野乃の心の強さと、ヘタレながらも逃がすまいと囲い込む佑の攻防が楽しいお話でした!

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2019/12/26 22:52
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逃してはいけない瞬間

ふたりは長い、長い両片思いを抱えつつ、バレンタインという恰好のイベントを前にいよいよ一歩を踏み出す。
果たしてその一歩は、同じ方向を向けるのか?!
なんて、小さな煽り文句を入れたくなるような可愛いお話です。
意思を持って用意したプレゼントが、意図せず見えてしまったチョコレートによりふたりがそれぞれに動き出す。関係を一歩前進させたかったのはお互いに同じなのに、見えてしまったチョコレートに“別の場所”へ踏み出そうとした奈子と、見つけてしまった賃貸情報に逃してはいけないと“同じ場所”へ向かう為の一歩を踏み出した太一。ヘタレだって、逃してはいけない瞬間を知っている。
じれったいふたりは、この後どんな恋人同士になっていくのかな?これからを想像するのも楽しみなお話でした。

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2019/12/26 21:56
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影響力の人

人は、人と関わることで今までの自分とは変わることができる瞬間があると思う。
それは自分の中に深く入り込んでいればいるほど。
多分、杏奈は雄大によって良くも悪くも変わっただろうし、広人と出会ってまた変わったのだろう。
“ヘタレと優しいは紙一重”とはなるほどなぁと思いました。一見するとヘタレて見えても、その奥にある優しさに多少のもどかしさを感じつつも惹かれて行くのを止められない。(そして読者はそれが楽しい)
お見合いという始まりはある意味で分かりやすく、でも意外と距離感というのは難しいのかもしれませんね。
二人らしくお互いに影響しあって幸せな未来を掴みに行ってほしいなと思えるお話でした。

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2018/10/14 19:55
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柴田くん、恐るべし。

人との距離感は大人でも難しいものがある。人対人として、心地よい距離感がある。小さな頃からそれなりに人との距離を計って生活をしているものだ。それがやがて社会性、人間関係を形作るものになるから。その中で、友達・親友・恋人と分類されていく。
薙乃が見る柴田と、周りが見る柴田は違う。逆もまた。そのギャップにあてられてしまったり、内面を見るほどに惹かれていったり。
大人とも子供とも違う、中学生だから気付くものが沢山あったなと、このお話を読んで思えました。
柴田くんは過去の経験と地頭の良さから、人との距離の取り方が絶妙で、それは賢さの裏付けにもとれる。加えて、大切にすべきものを間違えない強さ(私は強さは優しさでもあると思う)。更にかわいい彼女には弱く、包容力さえ見せつける。
中学生男子、恐るべし。きっとこの先も良い男になっていくのでしょう。そして傍らに、ひたむきな彼女が寄り添っていくことでしょう。

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2017/10/10 13:05
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偶然は運命か、それこそが必然だったのか。

プロ棋士という職業を皆様はどうみるだろうか?取り上げられる機会が最近は多くなったけれど、分からないという人も多いのではないだろうか。私もそうだし、真織もそうだ。けれど明確に分かることがある。実力主義の世界であり、勝負には勝者と敗者が存在する。そしてその世界で生きているということ。
運も実力の内という言葉がある。偶然は時に命運を分けることもある。けれどそれは実は用意された“試験”なのかもしれないと感じた。これまでの経験、研究、それらを通して何を選ぶかという試験。それが功を成したとき人は運命だとか運だとか言うのかもしれない。そしてそれは、必然でもあるかもしれないと私は思う。
しかしその必然にうつつを抜かし手を尽くさなければそこで終わり。人生も人間関係も同じで、或いは、将棋も同じなのかもしれない。
お互いにパートナーをを得るための試験は突破した。その行く末は二人が向き合い詰めていくしかないのだ。

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2017/10/06 17:29
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今この時に、高柳征太郎という人が欲しい。

政治家とは自信家でなければならない。時に駆け引きをし、理想を求めて、己を貫く自信。国、ひいては国民を背負って立つそこには馬鹿正直に全てを話すことが叶わず、時には詐欺師のように写るかもしれない。公人といえど、テレビの裏側はプライベートだ。裏と表の使い分けは、社会人でなくとも学生でも区分するところだろう。
しかし政治家の口から発せられるもの、行動は何よりも誠実でなければならない。国民はその志を信じ、票を投じるのであるからそれに対して真摯に、誠実に向き合ってしかるべきである。
高柳征太郎という人物はどうだろうか?自信家で強引で甘い笑顔で国民を魅了する。その仮面の裏側は、打算的であり極めて狡猾だ。けれど更にその奥側を覗くと、それらは全て“国(民)の為”に打ち出している自分の理念(政策)を実現させる手段に他ならず、彼はとても誠実な人物だと言えよう。
この国には今、彼のような人が必要なのかもしれない。

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2017/10/03 01:25
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溺愛、家族、友情、未来、そして幸せ。

この物語は沢山の“愛”が詰まってる。
人生には分岐点があり、その度に取捨選択しながら生きていく。友情か恋愛か。家族か恋人か。自分は誰が好きなのか。悩みながら人は選び、自分のその手で未来を掴んでいく。
お話の中、まるでこの主人公は自分のようだと錯覚する場面がいくつかあって。多くの方が共感するのではないかな、と思います。誰もが持っている孤独感。子供の頃、思春期の頃、大人になってさえなお、孤独は付いて回ることがある。どこにも居場所がないように感じて、逃げたくなることがある。本当に辛かったら逃げてしまって構わない。けれど少し、ゆとりが生まれたら心を研いで感じてみて欲しい。今まで自分がしてきたことを誰かが見ているはずだから。あなたは要らない人ではないよ。お話の中からそんな声が聞こえてくる気がします。
家族も未来も恋愛も、初めから用意されたものではなくて、作っていく事が幸せに繋がっていくと思うから。

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★★★★★
2017/05/29 22:36
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不変のもの、普通のこと

切ない恋のお話で素敵なお話は沢山あります。このお話もそのうちの一つですが、それと同時に問いかけのある人間ドラマだなと感じました。
その一端を担うのはお話の鍵である“相貌失認”という障害。人は自分と違うことは普通ではないと、排除したくなる時があります。綺麗事だけで人は生きてはいないのです。けれど同時に、人は受け入れる心も優しさも持ち合わせているのだと思います。
普通って何?このお話が描いているのは多分その部分。
莉子は始め自分に起きたことを受け入れられずにいたけれど、いくつもの勇気をもって普通ではないことを受け入れた。その一つずつの勇気は自分だけじゃない沢山の人から受け取ったもの。それに気づけたからこそ乗り越えられたのだと思う。人から差し出される優しさは時に気付かないことも分かっていても受け入れられないこともあります。それでも、自分を大切にできるなら、大切な人はきっと側に居てくれるはずです。

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2017/03/12 23:24
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それが恋と言うもので。

恋愛をする条件に「ポテトチップスうすしお」を上げる、という理論を掲げる主人公。そう説かれると、なるほど、とも思えるのが不思議です(笑)
気になる人ができたとき、見極めるなんてことはもしかしたらまだ冷静な証なのかもしれません。
痛い目をみたくないのは誰も同じで、手堅く自分を幸せにしてくれる人、つまり、自分だけを見てくれる人(うすしおさん)を選びたいものです。
けれど不思議なもので、冷静でいられなくなる瞬間はやって来ます。高田くんの選んだポテトチップスに、その言動に一喜一憂。それはもう仕方の無いことで、だって恋は頭でするものではないのですから。
恋に落ちてしまったら、例えばうすしおさんじゃなくっても、始めてみるのも良いかもしれません。
手堅い幸せよりも、ふたりで作り上げる未来のほうがもしかしたら何倍も素敵かも。
さて、このあと宅飲みはどんな展開になったのでしょう?楽しく読ませて頂きました。

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★★★★★
2017/03/05 00:01
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これからも、この食卓を囲むのは

二人で選んだこの食卓に、あなたの好きな料理を。あなたが作った料理を。そして食べるのは、あなたとふたりがいい。
この二人、仕事面では上司(女)と部下(男)でも、ひとたびそこから離れると主導権はくるりと逆転。
タイミングを逃さず、押すところは押して、しかも料理も完璧、お掃除上手のオカン男子。惚れた方が負け、とは言うもののこの場合はどちらが負けなのか。いや、ある意味どちらも勝ちなのか?
きっかけは些細なことで、胃袋を捕まれたのはむしろ琴子の方だけれど、好いた惚れたで言うならば鈴木くんの方が先なのかな。
一人のご飯は味気ない。一人だとなにもする気にならない。だから適当で構わない。多分、誰もが共感できる所から物語はスタートして、どことなく、あるかもしれないこんな話、なんてワクワクしてしまう。きゅっと胸を捕まれたような甘さと切なさがお話のスパイスとなり、最後は二人のこれからを応援したくなるお話です。

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2017/03/04 10:34
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キーワードは“なんとなく”

なんとなく、を繰り返す日々。
それは普通の日々なんだけれど、あえて“なんとなく”と言ってしまうとどことなくだらけて見えてしまう……ように感じること、ありますね。
この主人公もまさにそうで、なんとなく卒業後の進路は家事手伝い。なんとなく実家暮らしのまま、なんとなく付き合い始めた人と、なんとなく続いてて……
だけども思うのは、なんとなくでも自分で選んでいるんだよね、てことです。世の中の多くの人は似たようなものだと思います。もちろん、すごく悩んだり大きな決断をする人もいるでしょう。そんなときもあるでしょう。けれど、哲生の言うように、そんな日々ばかりでは疲れてしまう。日常はなんとなくの積み重ね、それでいいのだと思います。大切なのは、そんな自分を時には肯定してあげることなのかも。それは甘えとは違うんだとおもいます。
明確に好きになる瞬間がなくたって、なんとなくでも素敵な恋は生まれるのでしょう。

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2017/03/03 09:46
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だって家族だもん

これがこの家族の日常なんだ、と思いました。
借金を残して父が家を出て。
辛くないわけない、寂しくないわけない、悲しくないわけがない。だって家族だもん。
家族だったのに、居なくなって。あまつさえ借金なんぞ残していっちゃって。
だけど、なんでだ?その借金がくれたものは以前より強い家族の絆。一致団結した家族は強く、女は強い。やりきれない思いに時に涙もあるけれど、それも日常。
やがて彼女は嫁にいく。家族がまたいなくなってしまう。寂しさは幸せと表裏で、日常が変わる。だけど大丈夫。だって、彼女たちは皆、家族だから。
あれ?そっち?予想を裏切らせるのは相変わらずお見事です。すっかり騙されました。
淡々と進むようでいて、暖かな日溜まりのようで。浮き彫りになる感情に、心揺さぶられました。
きっと食卓には、笑顔のある日常がこれからも続いていくのでしょう。

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