豆腐と蜜柑と炬燵さんの作品一覧

不吉を呼ぶ姫は愛されないはずだった

総文字数/110,260

恋愛(ピュア)50ページ

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「不吉を呼ぶ姫」――。 黒い髪と黒い瞳を持って生まれたミルバーグ王国第二王女アリスは、「不吉を呼ぶ姫」と恐れられ、幼い頃から塔で暮らしてきた。 誰にも愛されない。 幸せを望むことさえ、自分には許されない。 そう信じていた彼女へ突然告げられたのは、隣国トルシア王国第二王子・ウィルとの婚約。 それは恋愛ではなく、隣国ゼリアへの抑止力として結ばれる、形だけの婚約だった。 けれど、共に過ごす日々の中で、誠実で優しさを秘めたウィルにアリスは少しずつ心を寄せ、ウィルもまた、健気でひたむきなアリスへ惹かれていく。 そして―― 「生涯かけて、あなたを守ると約束します。ですから――諦めて、私の傍にいてください」 初めて自分を選んでくれた人。 初めて見つけた、帰る場所。 しかし、婚姻式を目前に、「不吉を呼ぶ姫」の噂に囚われたゼリア国王は、アリスの身柄を国賓という名目で要求する。 国を守るため、自ら愛する人のもとを去ることを選んだ王女。 「必ず迎えに行く」 その約束を胸に待ち続ける王女と、決して諦めず彼女を取り戻すと誓った王弟。 これは、幸せを諦め続けた王女と、ただ一人だけ最後まで彼女を諦めなかった王弟が、本当の「帰る場所」を取り戻すまでの純愛ファンタジー。 ※26話以降基本的に隔日投稿となります。
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異世界で暮らし始めて二年。 私はただ、ここで生きていくために、薬師として働いていた。 恋なんて、縁のないものだと思っていたのに。 ある日、店に訪れた一人の武官。 ただの客のはずだったその人に、なぜか心を引き寄せられてしまう。 無愛想で、距離のある人。 それでも、ふと見せた柔らかな笑みが忘れられなくて—— 届くはずなんてないのに。 それでも、気になってしまった。 ※完結済みです
異世界に来て10年、伝えられないままの片想い

総文字数/53,496

恋愛(ピュア)27ページ

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異世界に来て10年。 高校1年のとき、事故をきっかけに異世界へと迷い込んだ田中緑は、町の食事亭で働きながら穏やかな日々を送っている。 そんな彼女には、ずっと胸の中にしまい続けている想いがあった。 ――この世界で最初に出会い、自分を助けてくれた狼の半獣人の騎士、バルスへの片想い。 ぶっきらぼうで、不器用で、それでも優しい彼。 けれど、その想いを伝えるつもりはなかった。 自分は選ばれないと分かっているから。 彼にとって自分は、ただの「懐かれた異世界人」でしかないと知っているから。 それでも、そばにいられるだけでよかった。 そう思っていたはずなのに―― 近づいた距離と、すれ違った想い。 気づかないまま重なっていく感情。 これは、10年続いた片想いが、少しずつ形を変えていく物語。
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異世界に再召喚された看護師・桜。 結界を支える巫女としての役目を果たしながら、王宮で医療に関わる日々を送っている。 けれど―― その役目には、終わりがある。 結界に触れるたびに、分かってしまう。 あとどれくらい、この世界にいられるのか。 そばにいるのは、初めて召喚された時から護衛を務める騎士・クロト。 すぐそばにいるのに、決してその距離を越えてはこない人。 その優しさが、かえって遠く感じてしまうと分かっていても―― 桜は、再び会えたその人を、最初から想っていた。 限られた時間の中で、少しずつ変わっていく関係。 触れられないまま重ねてきた距離は、やがて手放せないものになっていく。 戻るべき場所と、この世界での時間。 そのどちらも知っているからこそ、桜は迷い、そして選ぶ。 役目と日常、そして恋。 終わりが見えている中で紡がれる、異世界恋愛譚。
役目を終えたはずの巫女でした番外編

総文字数/7,579

ファンタジー5ページ

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役目を終えたはずの巫女でした番外編  ※番外編をまとめました。
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役目を終えたはずの巫女でした 婚約編 短編集
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消えるはずだった予知の巫女は、今日もこの世界で生きている の後日談です。
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本編「役目を終えたはずの巫女でした」の番外編です。 ※第4章までは本編内の「ノインの恋煩い」エピソードを再編集した内容になります。 ※第5章以降は、本編では描かれていない続きの物語です。 ※本編の時間軸の中で起きていた出来事を、番外編としてまとめたものになります。
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役目を終えれば、消えるはずだった。 それが、予知の巫女として生きていた私の結末だった。 力も、特別な姿も失い、 私はこの世界に「残る」ことだけを許された。 もう守られる存在でも、期待される存在でもない。 だから偽名を名乗り、目立たないように生き直そうとした。 ――それなのに、 会わないと決めていた人と、再会してしまう。 身分も立場もない私が、 彼の人生を縛ってはいけないと分かっている。 それでも、離れられない想いがあることも、否定できなかった。 これは、 消えるはずだった少女が、 「今の自分」で生きることを選び直す物語。 ※基本、完結まで毎日更新です。
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