青春・友情
完

- 作品番号
- 666514
- 最終更新
- 2012/11/08
- 総文字数
- 30,374
- ページ数
- 108ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 28,211
- いいね数
- 0
『人は、弱く、残酷で、醜い』
なにもかもが、かったるい。
いっそ、
死んでしまってもかまわない。
そう思っていた、高3の春。
ある日出会った
彼女が言った。
かわいいお嫁さんになるのが、
わたしの夢よ。
顔を赤らめた彼女が、
たまらなく愛しかった。
俺と、優等生のあいつと、彼女。
俺たちは、
出会ってしまった。
◇◆◇◆◇
レビューThank you!
梅雨之あめ様◆KIMORI様
MOCHI様◆木村咲様
さいマサ様◆さとうささ様
この作品のレビュー
それは不安定で色褪せて、確実に心に巣食う 人はどうして生きている? 生きる意味はどこにある? それはお前が教えてくれるのか? 友か? それとも愛する人か? 色のない将来も、きっと少しは色づくはず。そう思わせてくれる素敵な作品です
それは不安定で色褪せて、確実に心に巣食う
人はどうして生きている?
生きる意味はどこにある?
それはお前が教えてくれるのか?
友か?
それとも愛する人か?
色のない将来も、きっと少しは色づくはず。そう思わせてくれる素敵な作品です
なんとなく毎日を過ごしていた一匹狼の大野と、優等生の杉本。
ひょんなきっかけで友達のような関係になったふたりのもとに、春の柔らかな風に乗ってやって来た彼女。
心地よい風に乗せて、流れるような文章で綴られる、純粋でひたむきな三人の男女の青春ストーリー。
切なくてじれったい、自分の力でどうにもならない苛立ちや、男の友情、淡い恋心といった青春時代特有の空気感がとても生き生きと表現された、素晴らしい作品です。
あなたも是非。
もの凄く感動しました
春野ちゃんが亡くなったときは涙が止まりませんでした
それから大野君が苦しんだところも涙が……
最後の大野君はたくましかったです
この作品の感想ノート
理ュ愛さんへ
はじめまして!本棚inしてくださりありがとうございます!
そして、文章力に惹かれて……だなんて!感激です!!(>_<)
お察しのとおり、青春の1ページを描いた作品となっております(*^_^*)
お時間のある時に、読んでみてください♪
さとうさささんへ
はじめまして。素敵なレビューありがとうございました!感激です(>_<)
主人公たちと同世代の人たちに読んでほしい、というコメントがとても嬉しかったです。それこそ、この作品は、そういう思いで書きましたので。
登場人物たちは皆不器用な人たちばかりですが、それを人間臭いと言っていただけたのも、とても嬉しかったです!思い入れのある作品だけによけいに。
本当にありがとうございました!!
m(_ _)m
椿木ハルカさんへ
さっそく目を通していただき、ありがとうございます!
そうなんです〜時間の流れがゆるやかですよね〜。
出だしも特にインパクトもないし、携帯小説向けではないと思ってます(^_^;)
終盤はいろいろと動くんですけどね〜。
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