風になったアナタへ

青春・友情

月ノ光/著
風になったアナタへ
作品番号
19943
最終更新
2007/08/02
総文字数
28,155
ページ数
81ページ
ステータス
未完結
PV数
922
いいね数
0
これは90%、実話に基づいた日記形式の小説です。

有名人でもなんでもない私の親友が、強く逞しく生き抜いた時間を文字で残しておきたいと思い、日記やメールの日付をもとに、彼女が生きた時間を振り返りながら文章にしたのは4年前。

多忙な日々の中、4年前に書いた文章の存在自体を忘れていました。

数日前、コンビニで買い物をしたときのレシートの日付は、彼女の命日。そのレシートの下部には、「ケータイ小説大賞」の告知。

4年前に仕上げた文章を『今こそ発表して欲しい』と彼女に言われている気がしました。
「死んでしまいたい」「もう何もかもがイヤだ」
そんなふうに思っている人に読んでもらいたいと思っています。

どんな逆境にも負けずに生き抜いた彼女の生き様は、きっとアナタにも力をくれると思うから。

そして誰かが元気になってくれるとしたら、彼女も天国で喜んでくれると思うから。

目次

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