恋愛(ピュア)
菊池まりな/著

- 作品番号
- 1790609
- 最終更新
- 2026/09/15
- 総文字数
- 66,871
- ページ数
- 32ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 202
- いいね数
- 2
広告代理店でプランナーとして働く葵、28歳。
仕事は充実していた。しかし、その忙しさと引き換えに、交際四年になる恋人・悠真との時間は少しずつ失われていた。
会話は減り、記念日は過ぎ去り、それでも「いつか落ち着いたら」と信じ続けていた二人。
そんなある日、悠真は静かに告げる。
「最近、葵の隣にいても、思い出の中の君と話してる気がする」
父の体調悪化をきっかけに、地方へ戻ることを決めた悠真。そして引っ越しまでの一週間、二人は"最後の思い出作り"として、初めて手をつないだ河川敷、雨宿りした喫茶店、未来を語り合った展望台など、かつての思い出の場所を巡ることになる。
思い出をたどるたびに見えてくるのは、幸せだった過去と、すれ違ってしまった現在。
失って初めて気づく、本当に大切だったもの。
これは、恋を取り戻す物語ではない。
別れを通して、自分自身と向き合い、前へ進む勇気を見つける、大人の切なくも温かな恋愛長編。
──あなたは、大切な人が「思い出」になる前に、その想いをきちんと伝えられますか。
仕事は充実していた。しかし、その忙しさと引き換えに、交際四年になる恋人・悠真との時間は少しずつ失われていた。
会話は減り、記念日は過ぎ去り、それでも「いつか落ち着いたら」と信じ続けていた二人。
そんなある日、悠真は静かに告げる。
「最近、葵の隣にいても、思い出の中の君と話してる気がする」
父の体調悪化をきっかけに、地方へ戻ることを決めた悠真。そして引っ越しまでの一週間、二人は"最後の思い出作り"として、初めて手をつないだ河川敷、雨宿りした喫茶店、未来を語り合った展望台など、かつての思い出の場所を巡ることになる。
思い出をたどるたびに見えてくるのは、幸せだった過去と、すれ違ってしまった現在。
失って初めて気づく、本当に大切だったもの。
これは、恋を取り戻す物語ではない。
別れを通して、自分自身と向き合い、前へ進む勇気を見つける、大人の切なくも温かな恋愛長編。
──あなたは、大切な人が「思い出」になる前に、その想いをきちんと伝えられますか。
- あらすじ
- 広告代理店で働く28歳の葵は、仕事に追われ、交際4年の恋人・悠真との時間を少しずつ失っていた。そんなある日、悠真から「最近、君の隣にいても、思い出の中の君と話している気がする」と告げられる。父の体調悪化で故郷へ戻ることになった悠真。引っ越しまでの一週間、二人は思い出の場所を巡る。過去を辿るほど浮かび上がる、二人の現在の距離。葵は、失いかけて初めて、自分が本当に大切にしたかったものに気づいていく。
目次
-
- 第1話 いつでも会えると思っていた
- 第2話 変わらないと思っていた
- 第3話 少しずつ、遠くなる
- 第4話 聞きたくなかった話
- 第5話 遠くなるだけ
- 第6話 今度こそ
- 第7話 大丈夫だと思っていた
- 第8話 言わなくてもわかると思っていた
- 第9話 待っているだけ
- 第10話 空いている時間
- 第11話 空いている時間(二)
- 第12話 いつでも会える
- 第13話 約束の形
- 第14話 約束の向こう側
- 第15話 少しずつ消えていく
- 第16話 大丈夫の理由
- 第17話 気づかないふり
- 第18話 言葉にできない違和感
- 第19話 近づいてくる日
- 第20話 久しぶりの一日
- 第21話 あと一週間
- 第22話 四年間、ありがとう
- 第23話 昔の写真
- 第24話 久しぶりの約束
- 第25話 少しだけの時間
- 第26話 次の約束
- 第27話 残していくもの
- 第28話 明日も会える
- 第29話 恋人だよね?
- 第30話 いってらっしゃい
- 第31話 届いたよ
- 第32話 電話の向こう側
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