冬の光にヴェールは要らない

恋愛(ピュア)

海咲雪/著
冬の光にヴェールは要らない
作品番号
1766933
最終更新
2025/11/26
総文字数
61,378
ページ数
168ページ
ステータス
完結
PV数
592
いいね数
0
お願いします。これ以上、私に踏み込まないで下さい。
踏み込んで良いラインは決まっています。そのラインを守りましょう。

1.他愛のない会話OK
2.好きなものや趣味の話OK
3.部活や勉強の話OK

4.本心を探る行為や会話NG

以上の四項目をよく守って、私に接して下さい。



適度な距離を守った関係が好き。

上辺だけの繋がりで良い。その場その場の繋がりで良い。いつの間にか切れる縁で良い。

そう思っていた。



なのに……



「嘘つきで良いよ。でも、離れないで」



君は私が離れることだけは許さない。
あらすじ
本心を見せずに上辺だけの繋がりを好む万桜は、自分のことを最低だと思いながらも淡々とした毎日を過ごしていた。そんなある日の放課後、迷子の男の子に出会う。
「今日はお兄ちゃんと海に行ってたの。お兄ちゃんは僕を家の前まで送ってくれて、また海に戻った」
弟を家に送った後に、真冬の海に戻る兄。嫌な予感がよぎる万桜は、男の子を連れて急いで海に向かう。しかし万桜の予想は外れ、代わりに予想外の出来事を連れてくる。

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