【完】 瞬く星に願いをかけて

恋愛(ラブコメ)

【完】 瞬く星に願いをかけて
作品番号
1755384
最終更新
2025/07/09
総文字数
21,873
ページ数
12ページ
ステータス
完結
PV数
158
いいね数
3

七夕――それは、織姫と彦星が出会う運命の一日。


子どもの頃、どんな願いごとをしたっけ?


小説家を夢見る大学生の女の子

平城 燈
Hiragi Akari


×


バイト先の黒髪クール先輩

神崎 美琴
Kanzaki Mikoto



大学生になってあの頃を思い返すと、子どもならではの純粋さも感じるが恥ずかしい。


もし、成長した今、願うとしたら短冊になんて書くだろう?


『推しの小説家の新作が出て欲しい!』とか。


『自分で書いた小説がアニメ化されたい!』とか。


でも、これが良いかな。


『星降る夜に王子様と出会えたら――』




あらすじ
※今作はミステリー作家の若竹七海氏の「五十円玉二十枚の謎」を参考にしています。
 大学生の時に本屋さんでアルバイトをしていたときに実際に体験したお話。
毎週土曜日の夕方、50円玉20枚をレジに持ってきて、「1000円札と両替してくれ」と、頼む中年の男性がいました。その男性は一度も買い物をしたことがなく、ただ毎週土曜日の夕方に両替をしては去っていく『謎の人物』なのだった―ー

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