野いちご源氏物語 二八 野分(のわき)

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野いちご源氏物語 第二十八巻 野分(のわき) おわり

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)

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【次回予告】第二十九巻 行幸(みゆき)
玉葛(たまかずら)姫君(ひめぎみ)尚侍(ないしのかみ)として出仕(しゅっし)の話が持ち上がる。
行幸(みゆき)の行列見物(けんぶつ)(みかど)を拝見し、(みや)(づか)えに興味を持つ玉葛。

源氏(げんじ)(きみ)は玉葛の裳着(もぎ)腰結(こしゆい)役を内大臣(ないだいじん)に依頼する。
一旦(いったん)は断るものの、玉葛が自身の娘と知って承諾(しょうだく)する。

出仕の可能性を理由に兵部卿(ひょうぶきょう)(みや)からの求婚は保留(ほりゅう)にする源氏の君。
一方、近江(おうみ)(きみ)は自分こそが尚侍になりたかったと文句を言う——