歴史・時代
完
ゆかりん/著

- 作品番号
- 1755102
- 最終更新
- 2025/07/07
- 総文字数
- 12,709
- ページ数
- 18ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 41
- いいね数
- 1
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡
【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡
【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
- あらすじ
- ひどい台風が来る。
騒ぎのなかで源氏の君の若君は紫の上を垣間見してしまう。
圧倒的な美しさに衝撃をうける若君。
台風が去ったあと、源氏の君は女君たちのお見舞いに行く。
玉葛の姫君を抱きしめているところを若君は見てしまい驚く。
若君は明石の姫君のお見舞いに行って顔を覗き見る。
紫の上を桜、玉葛の姫君を山吹、明石の姫君を藤に例えて——
紫式部の『源氏物語』第二十八巻「野分」(のわき)がはじまる。
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