野いちご源氏物語 二八 野分(のわき)

歴史・時代

野いちご源氏物語 二八 野分(のわき)
作品番号
1755102
最終更新
2025/07/07
総文字数
12,709
ページ数
18ページ
ステータス
完結
PV数
41
いいね数
1
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
あらすじ
ひどい台風が来る。
騒ぎのなかで源氏の君の若君は紫の上を垣間見してしまう。
圧倒的な美しさに衝撃をうける若君。

台風が去ったあと、源氏の君は女君たちのお見舞いに行く。
玉葛の姫君を抱きしめているところを若君は見てしまい驚く。

若君は明石の姫君のお見舞いに行って顔を覗き見る。
紫の上を桜、玉葛の姫君を山吹、明石の姫君を藤に例えて——

紫式部の『源氏物語』第二十八巻「野分」(のわき)がはじまる。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop