でも驚いてるのは私だけじゃなかったみたい。
永遠ももちろん、春花さんも呆然とした様子でリオくんを見ていた。
「……人の姿になる石の精は初めて見たわ」
驚きの言葉を口にした春花さん。
でもそこは大人だからかな?
すぐに気を取り直して冷静になる。
「思っていた以上に強い守りになったみたいね。驚いたけれど……いいことだわ」
優しいほほ笑みで黒水晶を返してくれる。
私はその黒水晶のリオくんと石の精として人の姿になったリオくんを見比べた。
「本当にリオくん……なんだよね?」
確信はしてるけど、それでもまだ不思議で問いかけた。
すると人の姿のリオくんはひざをついて座っている私と目線を合わせてくれる。
「そうだよ。あくまで本体は水晶の方だけれど、意志はこの人型にあるみたいな感じだな」
そして凛々しい顔に優しいほほ笑みを浮かべて、頭をポンポンとしてくれた。
「これでもっと自由に動けるし、色んな場面でカナメを守りやすくなったよ」
「そ、そう?」
カッコイイ男の子の姿で優しくされてちょっとドキドキしちゃう。
でもなんていうか、知らない男の子っていうよりもっと近い感じ。
お兄ちゃんとかいたらこんな感じなのかな? って思う。
永遠ももちろん、春花さんも呆然とした様子でリオくんを見ていた。
「……人の姿になる石の精は初めて見たわ」
驚きの言葉を口にした春花さん。
でもそこは大人だからかな?
すぐに気を取り直して冷静になる。
「思っていた以上に強い守りになったみたいね。驚いたけれど……いいことだわ」
優しいほほ笑みで黒水晶を返してくれる。
私はその黒水晶のリオくんと石の精として人の姿になったリオくんを見比べた。
「本当にリオくん……なんだよね?」
確信はしてるけど、それでもまだ不思議で問いかけた。
すると人の姿のリオくんはひざをついて座っている私と目線を合わせてくれる。
「そうだよ。あくまで本体は水晶の方だけれど、意志はこの人型にあるみたいな感じだな」
そして凛々しい顔に優しいほほ笑みを浮かべて、頭をポンポンとしてくれた。
「これでもっと自由に動けるし、色んな場面でカナメを守りやすくなったよ」
「そ、そう?」
カッコイイ男の子の姿で優しくされてちょっとドキドキしちゃう。
でもなんていうか、知らない男の子っていうよりもっと近い感じ。
お兄ちゃんとかいたらこんな感じなのかな? って思う。



