『護り石から石の精を具現化できるのがハルカの力なの。すごいでしょう?』
「具現化?」
「あら、もしかしてスイが説明してくれてるのかしら?」
「あ、はい。……石の精を具現化するのが春香さんの力だって」
私とスイを見比べてほほ笑む春香さん。
隣の永遠はなんだか不思議そうな顔をしてる。
「……本当に会話ができるんだな」
「うん、もとが石だからふれれば話せるんだって」
スイの言ったことをそのま伝えると、永遠は「へぇ……」って感心したみたいに相づちを打った。
そして零れ落ちたようにポツリとなにかをつぶやく。
「……小鳥と会話してる要芽って……かわいい」
「え? なに?」
「え? あ、いや! なんでもねぇよ!」
最後がちゃんと聞こえなくて聞き返したら、そっぽを向かれた。
ちょっと耳が赤い。
普通に接してくれるようになったと思ったのに、また変な態度を取られてちょっとムッとする。
でも、そんな永遠の様子を見て春香さんは「春ねぇ……」なんて言ってほほ笑んでいるから、私はなにが? って感じに首をかしげることしかできなかった。
「具現化?」
「あら、もしかしてスイが説明してくれてるのかしら?」
「あ、はい。……石の精を具現化するのが春香さんの力だって」
私とスイを見比べてほほ笑む春香さん。
隣の永遠はなんだか不思議そうな顔をしてる。
「……本当に会話ができるんだな」
「うん、もとが石だからふれれば話せるんだって」
スイの言ったことをそのま伝えると、永遠は「へぇ……」って感心したみたいに相づちを打った。
そして零れ落ちたようにポツリとなにかをつぶやく。
「……小鳥と会話してる要芽って……かわいい」
「え? なに?」
「え? あ、いや! なんでもねぇよ!」
最後がちゃんと聞こえなくて聞き返したら、そっぽを向かれた。
ちょっと耳が赤い。
普通に接してくれるようになったと思ったのに、また変な態度を取られてちょっとムッとする。
でも、そんな永遠の様子を見て春香さんは「春ねぇ……」なんて言ってほほ笑んでいるから、私はなにが? って感じに首をかしげることしかできなかった。



