その推し、死なせません~悪役令嬢に転生した私、ループを繰り返しラスボスを救う~
ファンタジー
完
20
安野 吽/著
- 作品番号
- 1709144
- 最終更新
- 2024/02/01
- 総文字数
- 46,617
- ページ数
- 112ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 64,901
- いいね数
- 20
- ランクイン履歴
-
ファンタジー11位(2024/02/08)
- ランクイン履歴
-
ファンタジー11位(2024/02/08)
推し(グッズ)を庇って死に、転生したら、推しがいた――。
しがない書店の非正規社員として、貧しく暇のない生活を送る矢束紙安(やづか・しあ)。彼女の生きがいは推しの活躍。それだけを楽しみに家に帰りついた彼女の目に映ったのは、火災で燃える我が家。推しグッズを救おうと無我夢中で飛び込んだ彼女は、結局あえなく命を落とす。
だが、何故か彼女は別の場所で悪役令嬢として目を覚ました。そしてあろうことか目の前には今最推しのキャラクター……死ぬほど男前なフェルメイア王国の若き宰相、リューグ・アロウマークという男が笑いかけていた。
ゲームであるはずの世界で生活が始まり、戸惑いながらも推しに尽くされ、紙安は幸せな生活を送る。だがリューグはこの物語のラスボスでいずれ死ぬ立場。どうすればいい……。
そして、この身体の元の持ち主は一体どこへ――?
(※作中に主人公の死の描写が何度かあります。苦手な方はご注意ください)
しがない書店の非正規社員として、貧しく暇のない生活を送る矢束紙安(やづか・しあ)。彼女の生きがいは推しの活躍。それだけを楽しみに家に帰りついた彼女の目に映ったのは、火災で燃える我が家。推しグッズを救おうと無我夢中で飛び込んだ彼女は、結局あえなく命を落とす。
だが、何故か彼女は別の場所で悪役令嬢として目を覚ました。そしてあろうことか目の前には今最推しのキャラクター……死ぬほど男前なフェルメイア王国の若き宰相、リューグ・アロウマークという男が笑いかけていた。
ゲームであるはずの世界で生活が始まり、戸惑いながらも推しに尽くされ、紙安は幸せな生活を送る。だがリューグはこの物語のラスボスでいずれ死ぬ立場。どうすればいい……。
そして、この身体の元の持ち主は一体どこへ――?
(※作中に主人公の死の描写が何度かあります。苦手な方はご注意ください)
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