「ああ、俺を信じろ瑠夏」 「うんっ!」 また、もう一度。 碧斗はもう関わらないって決めた暴走族のトップだけど… それでも、仲間っていう温もりを知ってしまった私は裏切り者扱いされる今の状況に限界が来ていた。 そんな私を助けたいって言ってくれた碧斗を私は信じたい。