マッドワールド

ミステリー・サスペンス

小夜啼鳥/著
マッドワールド
作品番号
1334922
最終更新
2017/04/08
総文字数
21,410
ページ数
22ページ
ステータス
未完結
PV数
176
いいね数
0




時間が止まった、終わらないお茶会




大きくなるケーキに小さくなるドリンク




しゃべる動植物






そんな、奇想天外だけど、どこかにあるかもしれないセカイには。




今日も誰かが迷い込む




そして







今日も誰かが消えてゆく










ーーアリスーー
不思議の国に迷い込んだ少女
リンゴから薬を作ることが出来る



ーーマッドハッターーー
お茶会の主催者
整った顔をしているものの、言動は変



ーーチェシャ猫ーー
気まぐれに出現する猫
アリスに懐いており、構われたがり



ーー三月兎ーー
お茶会を振り乱す暴れ兎
薬のもちが良いアリスの実験体



ーー白兎ーー
遅刻常習犯の兎
不思議の国にアリスが迷い込んだ原因



ーー赤の女王ーー
首を跳ねたがる美しき女王
アリスのことは大好きだが他は嫌い



ーーアブソレム(イモムシ)ーー
森に住む青いイモムシ
頭は良いが偏屈で気難しい



ーートゥイードル・ダムーー
双子の青年
アリスに異常な執着を見せる



ーートゥイードル・ディーーー
双子の青年
アリスに異常な執着を見せる






不思議な人々が過ごす国





そこでは今日も、誰かが消える






そして貴方は私に告げる



ここが私の、いる場所だと






この作品のキーワード

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop