「……これは全部、闇猫がしたものなんだって」 真吾の言葉と残酷な写真を見て、夏希は恐る恐る口を開けた 「……ハルヒちゃん、こんなことばっかりさせられてたの……?支配者の『今川』のせいで……」 その言葉を最後に、部屋には静寂が訪れた ようやく聞こえてきたのは 「……金さえあればな……」 という俺達の本音 ここの幹部はみんな、親に嫌がられている 理由は簡単 不良だから そんな関係で、親から金なんてもらえるわけがない ニューヨークに行って、帰ってくる分の金 想像しただけで、怖くなる