青春・友情
完

- 作品番号
- 1014846
- 最終更新
- 2017/08/05
- 総文字数
- 170,138
- ページ数
- 388ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 176,508
- いいね数
- 0
そんな俺を再びその世界に引き摺り込むのは、男子の憧れ、学年一の巨乳ちゃんだった。
バスケバカ×バスケバカ=無限大
それぞれが悩み、苦しみ、むず痒い程の青春に囚われていく。
青春は、あの頃よりも酷く輝いていた。
2014/4/1 執筆開始
2014/8/27 完結
©愁檎
この作品のレビュー
同じバスケを愛する者達の物語。
相手の息が聞こえる所で戦うスリル、全身全霊をかけた技のオンパレード。
バスケをあまりよく分かっていない私にも、躍動感が伝わってきました。
スカッとしたのは、特に人間関係でした。
年下年上、男と女、更には敵と味方を超えた本音の繋がり。
罵声や挑発。ダークな口調の中にも、愛情や敬意が感じられ、読んでいてとても心地好かったです。
小説は文章だけでパフォーマンスを表現しなければならず、純粋なスポーツものは、プロの作家でもなかなか書いていません。
野いちご様で、この作品に巡り合わせて頂き、本当に感謝です。
中学時代はバスケで華々しく活躍していた主人公レン。高校に入りバスケを辞めたけど、とあるきっかけからリッコ(巨乳ちゃん!)に勝負をふっかけられ、ストリートバスケとともに輝いた青春がスタートする、というストーリー。
レンのドリブル&キレのある技、戦略を練るリッコ、シュートを決めるハーシー、ここぞという時に必ずキメるマカロン。登場人物みんなが人間としてもバスケプレイヤーとしても個性的で魅力があり、格好良いです!また、様々な過去があった上で、今ストリートバスケにハマり、集った仲間たち。不器用な面もある登場人物たちのロマンティックで輝いた青春にきっと皆様も釘付けになるはず!
バスケには疎い私ですが、迫力と臨場感のあるバスケ描写がとても楽しくて、読みながらストリートバスケの動画を探して見るなど、その魅力にハマってしまいました。
キラキラとした魅力にあふれた素敵な作品です。是非ご一読を☆
この作品の感想ノート
Dear)葛木一茶様
本当にありがとうございましたm(__)m
しかも、再度温かな感想を頂けて嬉しいです!
普段は逆ハーなんかも結構書いているのですが、やはり大好きなバスケを書くにあたって、それをただの設定に終わらせたら今回大賞のテーマにあたる『泣ける』作品にはならないんじゃないかと思い、力を込めてみました
ありがとうございます
私もまたお邪魔しに行きます
愁檎さま、こんばんは(^O^)/
真剣に、そして熱く書かれた作品でしたので、私も真剣に読ませて頂く事が出来ました。
ハーレムや逆ハーレムを悪く言う訳ではありませんが、願望をくすぐる話とは一線を画す作品でした。
この作品に巡り合わせて頂き、本当に有難うございました。
レビュー御礼
Dear)葛木一茶様
読破と素敵なレビューありがとうございましたm(__)m
バスケに関して詳しくなくても楽しんで頂けるよう執筆したので、本当に凄く嬉しかったです!
スカッとする理由も、執筆するにあたってとても気にしていた部分だったので良く読み込んで下さってるんだな…とうるっときてしまいました(>_<)
レビュー、何度も読み返しています、宝物です!
ありがとうございました
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…