ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • 修学旅行

    まずいまずい…。
    私、小林梨花は只今修学旅行真っ最中。
    そして迷子。
    知らない場所に1人なんてどうしよう…。

    「あ、梨花じゃん」

    「前澤くん…」

    私の名前を呼んだのは同じクラスの前澤くん。
    すごく顔が整ってて、学年で大人気の男子だ。

    「なんで涙目なんだよ。ほかの人達は?」

    「はぐれちゃったの…。誰もいなくて怖くて…」

    「そうなのか」

    前澤くんは手を震わせて俯いている私の顔を覗き込んできて笑った。

    「じゃあ俺にちょっと付き合ってよ」

    そう言うと私の手を握り歩き出す。

    「えっ、ちょっと前澤くん!」

    「いいから」

    さすがに、手を繋いだままだと恥ずかしい。

    「手…」

    「いいじゃん別にー。嫌なら離すよ?」

    「嫌じゃない…けど…」

    「じゃあいいじゃん!」

    前澤くんは握る手の強さを強めた。
    この手からドキドキが伝わっちゃいそうで私は深呼吸を繰り返した。

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    • 同級生
    • 教室

    私、和泉紗矢香は風邪をひきました…
    3日前、好きな人である悠斗が風邪ひいて辛そうだったから近くで色々手伝ってあげてたからかな。喉痛いし辛い...こんな日に限って今日は朝から教室の大掃除。私は何も出来なくて椅子に座っていた。そんな私に気づいた悠斗が声をかけてきた。
    「大丈夫?辛いの?」
    「うん」
    「俺の移ったのかな?喉痛い?飴あげる」
    「うん、ありがとう。」
    好きな人に優しくしてもらえるなんて風邪ひいて良かった~笑

    その後私は朝よりかは楽になりお昼休みを迎えた。友達とお昼を食べていたら少し離れたところから悠斗に声をかけられ体を向けると
    「紗矢、これあげる!」
    悠斗はそう言い、軽く投げ渡してきた。残りののど飴を全てくれたのだ。
    「いいの?ありがとう!」
    いつも優しい悠斗だけど今日の優しさは心に染みる..

    何の変哲もない普通ののど飴だけど、私にとっては特別なものになった。

    開く閉じる

    • 同級生
    • 告白

    「私が仮に、好き、って言ったらどうする?」
    「なに急に」
    「いや、心理テスト」
    スマホ画面を見せる

    「ほんと、そういうの好きだよな」
    「で、どうするの?」
    「こうする」

    いきなり抱きつかれて驚いた

    「結果は?」
    「あっ、結果、ね…!」
    もう、びっくりした…解答欄を急いで見る

    「相性93%だって!けっこう高くない?」
    「7%足りない」
    「100%は珍しいよ?何回かやってみたけど、一回しか出たことないもん」
    「…他の奴にも試してたの?てか、誰だよそれ。すげー、ムカつく」
    なんか、怒ってる!?

    「いやいや、男子にやったのこれが初めてだから。100%は親友!」
    機嫌直さなきゃ…
    「それに、私が好きな人とやらないと意味がないって条件だし!」

    あ…、バレる

    「それって期待していいの?」

    「好きだよ、ばーか」

    そっ、それって…

    「両想い!?」
    「かもね」

    クシャって笑うキミが好き

    開く閉じる

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