氷の卵

恋愛(キケン・ダーク・不良)

haru_/著
氷の卵
作品番号
996517
最終更新
2014/04/08
総文字数
38,263
ページ数
52ページ
ステータス
完結
PV数
172,430
いいね数
0



私は、雛になれない。


まるで、氷の卵みたいに。


卵はいつまで経っても、孵らない。




そう、キラキラした太陽みたいな、あの人に会うまでは―――





『氷の卵』 / haru_



Rilly。様、心のこもったレビュー、ありがとうございます!

【この度、Berry's Cafeにてオススメ小説として掲載していただきました!2014.4.8】

この作品のレビュー

★★★★★
2014/03/15 22:44
投稿者: Rilly。 さん
ネタバレ
ほっこりしました。

レビューを見る

この作品の感想ノート

りー(*^^*)


『氷の卵』を読んでくれたのは、特に嬉しいよ!

これ、人気ないけど私は自分で書いたくせに結構気に入ってるの(笑)
中編、って言えるくらい短いんだけどね。


そうー、夏目先生のくだり、ちょっとしたサプライズ!
『雨の日は、先生と』に『四月の魔女へ』が出てきたり、そういうの結構好きなんだ!

みどりさんについては、あんまり触れなかったけど、でも感じが伝わったみたいでよかった~^^
もし時間があったら、『氷の卵』の番外編で、雛の過去の失恋とみどりさんとの出会いを、書いてみたいなー、なんて思ってる。(多分時間がない^_^;)

『氷の卵』っていうタイトルを、よく分かってくれたみたいで嬉しい♪
氷の卵は啓の温度で溶けて、雛はやっとちゃんと孵ることができましたとさ。
色々悩んだ末のタイトルだよー!

ではでは、ほんとにたくさん、感想ありがとう!!


haru_

haru_さん
2014/03/16 01:30

はーちゃんへ(*^^*)

こんばんは!Rilly。です。本当、今日何回目でしょうか?笑
で、レビューを書かせていただきました!
今回は、上手く書けなかったかも…って思ってます(>_<)
何と言っても、今日一日で全部読んでしまいましたー!(*^^*)

もう、夏目先生が出てきた瞬間、びっくりして手が止まりましたよ〜!
あ!って。笑
あの後、夏目先生と詩織ちゃんは幸せになれて、結婚できたんですね!
いやー、もう本当によかったです〜(*^^*)
安心しました☆
末長くお幸せに〜(*^^*)

私も、みどりさんに会ってみたいなあー…。
不思議だけど、温かい人なんだろうなって、
思いました(*^_^*)
本当に、雛ちゃんにとっては、みどりさんってすごく大きな存在だったんだな、って
とても伝わってきました。
理科の実験、思い出しました!笑
私も前、華道を習っていたので、ああ、あの花かー(*^^*)とか、思いながら読んでました!

大切な人であればあるほど、向き合うことは
難しいし、離れていってしまうんだな、ってすごく思いました。
大切な人を失ってしまった悲しさ、切なさが
とても伝わってきて、泣きそうになりました。そして、想いを伝えて、それ以上に
何も望まない雛ちゃんの気持ちに共感して、
涙が滲みました。
大切な人といられる時間っていうのは、
すごく大切なものですね(*^_^*)

雛ちゃんも、辛い過去をもっていて、なかなか雛に孵ることができなかったけど、
最後には、もう飛びたてそうになっていて、よかったです(*^^*)

この作品を読んでいろいろ考えさせられました。ありがとうございました!
ではでは〜(*^^*)
また、他の作品にも行きますね!
Rilly。

Rilly。さん
2014/03/15 23:14

Snowman様


こんばんは♪

私の作を完結させる端から読んでいただけて、本当に感謝しています(*^^*)


そんなSnowmanさんだからこそ気付ける、ちょっとした遊び心のつもりです(笑)
夏目先生が出てきたりするのは。


お花屋さん、ずっと書きたかったんです。
もし春休みに時間があれば、雛の忘れられない恋や、みどりさんとの日々について、もう少し詳しく書けたらなあ、と思います。


マローブルー素敵ですよね!
紅茶に詳しい人になりたいものです。


氷の卵、というのは短歌を作っていてふと思い浮かんだフレーズでしてw
特に深い意味はないのですが、Snowmanさんのお察しの通り、あったかい啓の温度で溶けた卵が孵って、本当の『雛』になれる、なーんて思いを込めてみました。


ではでは。

拙い文章をいつも読んでくださり、ありがとうございます。
春休みまでもう少し。
小説よりレポート頑張らないとです(笑)


haru_

haru_さん
2014/02/03 20:40

この作品のひとこと感想

すべての感想数:22

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