新そよ風に乗って 〜夢先案内人〜
恋愛(オフィスラブ)
完
206
らりさ/著
- 作品番号
- 1688536
- 最終更新
- 2023/02/21
- 総文字数
- 182,207
- ページ数
- 181ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 138,837
- いいね数
- 206
物語に寄せて
2009年5月、
貴女の恋愛観が好きです。私の今の願望は、その恋愛観を文字として世に出る日を楽しみにしているんです、と言ってくれた心優しきその人は、駆け抜けるようにしてその短い生涯を閉じた。精一杯生き抜いた時間の中のほんのひとときでも彼女と知り合え、そして応援して貰えた日々。そんな彼女は、辛く苦しい病と闘い、意識が朦朧としながらもそれでも私を励まし続けてくれていた。私を小説の世界に導いてくれた彼女は今、安達太良山の麓に眠っている。そんな楽しみにしてくれていた、彼女のために。
2022年4月、
会えることなく逝ってしまった、優しさに溢れた憧れのヒーローのために。
そして、応援してくださる全ての人のために、この物語を捧ぐ。
2009年5月、
貴女の恋愛観が好きです。私の今の願望は、その恋愛観を文字として世に出る日を楽しみにしているんです、と言ってくれた心優しきその人は、駆け抜けるようにしてその短い生涯を閉じた。精一杯生き抜いた時間の中のほんのひとときでも彼女と知り合え、そして応援して貰えた日々。そんな彼女は、辛く苦しい病と闘い、意識が朦朧としながらもそれでも私を励まし続けてくれていた。私を小説の世界に導いてくれた彼女は今、安達太良山の麓に眠っている。そんな楽しみにしてくれていた、彼女のために。
2022年4月、
会えることなく逝ってしまった、優しさに溢れた憧れのヒーローのために。
そして、応援してくださる全ての人のために、この物語を捧ぐ。
- あらすじ
- 人は過去の出来事を記憶して、それを幾度となく蘇らせながら成長していく。
惰性で生きるよりも、たとえ惰性でも生き抜く術を。
与えることよりも、見守る度量を。
自分を冷静に見つめつつ、もがき苦しみながら生きていく男、高橋貴博。
そんな将来に何の望みも持たない高橋貴博に、大学のゼミの教授が夢先案内人と称し示したものは……。
- 読む
- この作品にいいね!する206
この作品のレビュー
2023/02/21 06:08
投稿者:
優心
さん
感無量で
言葉になりませんと言う名の語彙力、文章力がないと言う不甲斐なさ! 夢先案内人は最初には無かった章ですが、途中からこの章が出てきて、読んでみてほほぉ!こんな事があったのねと思ったのはもう何年前でしょう? あの当時の捉え方はああだったなぁと、再連載が始まりこの章をもう何回読んだ事か‼️ 16年経っても思う事はただ一つ、高橋貴博は本当にいい男😍
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この作品の感想ノート
やっとここまで来ました!本当に再び髙橋さんに会えてうれしいでーす(笑)何度読んでも引き込まれてしまいます。
そして出会った時から私もしっかりと年齢を重ねて(爆)あの頃とはまた違った感情ですね。再開してくれてありがとうございます!
つくしんぼさん
2024/01/25 01:15
はぁー、夢先案内人を何回読んだでしょう。
感想を書きます‼️とかとか言っておいて今頃ですよ🤣
もぉー、らりささん私この物語の中に入り込んでしまいたいわ‼️‼️
何度読んでもいい‼️本当にいい‼️
らりささんの語彙力すごい‼️
作品もどんな脳みそがあればこんな素敵な小説が書けるんですか⁉️
また、次の章もちゃんと感想書きますね‼️
って言うかぁ、私の語彙力無さ過ぎて感想にもなってないかも🤣
らりささんを愛してやまないファンより(Cさんも大好きです😍)
優心さん
2023/02/20 04:26
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