私の名前は「野崎優香」
いつからだろう。
私の名前が「野崎さん」になったのは。
インテリアメーカー営業 32歳 独身。
上司の期待と後輩からの信頼を背負って
今日も鳴り止まない社用携帯を片手に
駆けずり回ってます。
誰かに「優香」と呼ばれる日を夢見て・・・。
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2月21日に完結しました。
お楽しみいただけると、嬉しいです。
- あらすじ
インテリアメーカーの営業として働く野崎優香は、周りから頼りにされるキャリアウーマン。
だけど、最近、「優香」と名前を呼んでくれる人もいないことに寂しさを感じている。
そんな時、長期出張から戻って来た竹内隼人と飲みに行き、彼の優しさに触れる。
仲の良い同期だった二人の関係が、この夜を境に変化し始める。
優香と隼人は同期の一線を越えられるのか。