草太くんはついに私に触れられる距離まで来た。 そして何だか意味が理解できなようなことを言う。 「…………」 「何か言えよ!!」 薄れ行く意識の中で私は草太くんの意見に対し、考えを頭に過らせている だけど私に危険が近づいてるってことまでは、感知できないままだった。 草太くんははっきり返事をしない私に苛立ち、私がかけていた毛布を一気に剥がした。 そして冷気が私の体を刺激する。