―もっと、刺激的な恋を。―

最初は幸せな交際だった。 だけど暴力を振るわれ、私を恐怖に陥れていった。 急に豹変してしまう彼氏に、私は謝るばかりだ。 ｢おまえ、謝ることしかできねぇの？｣ ｢俺の言うことを聞け！｣ ｢何で俺の言うことが聞けないの？｣ ひどいことばかりするけど… ｢好きだよ…｣ ｢もう離したくない｣ 私の心を惑わす。 だけど浮気だってするくせに… 何で私だけ、我慢しないといけないの？ ｢別れよう…｣ ｢本気かよ？｣ 2013 12 29 執筆開始 2014 06 07 完結 ジャンル別ランキング最高1位！ 2014年6月14日(土) 【訂正完了】 読んでくれる皆様に感謝です！ かんたん感想、お願いします*^.^)ﾉ

いつだったかな❔ 私がこんな風になったのは。 こんな私をあなたは、 救い出してくれたよね❔ あの、綺麗な満月の日に 私はあなたの漆黒の瞳から 逃れる事は出来なかった。

いつからこんなに弱くなったんだろう いつからこんなに泣くようになったんだろう 毎日大粒の涙を流して ひとりぼっちで泣いていた私に あたたかい手を差し伸べてくれたのは あなたでした。