「…み…ゃ……たみ!………田宮! 起きんか!」 「はっ!」 ついつい睡魔に負けていた私は、授業中にも関わらず眠ってしまっていた。 そして案の定教師からのお怒りが。 「……ったく。 俺が何回名前を呼んで起こそうとしたか、知らんだろ」 いつの間にかクラスの視線が私に降り注いでいる。 正直恥ずかしいものだ。 「すみません…」 「まぁあれだな。 田宮が授業中に居眠りなんて珍しいな。